通仁市場~西村と共に歩んだ通仁市場~
鍾路区(チョンノグ)
通仁市場(トンインシジャン)は、下町情緒溢れ地元の住民の方々に古くから親しまれている市場です。市場というと東大門市場や南大門市場などの観光客にも有名な市場をイメージしがちですが、通仁市場は東大門や南大門とはまた違った魅力があり、ソウル市内の観光はもういきつくしたというソウル通の日本観光客の中でも関心が高まっています。活気のある昼間の様子を見るのも楽しいですし、夕方にはお店のお子さんと思われる子どもがお店でおやつを食べていたりと微笑ましい光景が見られます。日本でも最近は中々見られないどこか懐かしい雰囲気の市場です。
西村とともに歩んできた通仁市場
通仁市場は、創業して80周年を迎える歴史ある市場。
通仁市場のある西村エリアは、朝鮮時代、両班(ヤンバン)と呼ばれる上層階級の身分をもった人々の住居であった北村に対し、西村一帯は中人(チュンイン)と呼ばれる両班と庶民の中間層の人々や一般庶民が住んだエリアで画家や知人が行き交い、庶民の暮らしが息づく街でした。
通仁市場は昔ながらの商店街の雰囲気と雨の日でも気楽なアーケードは東京吉祥寺や仙台の商店街を彷彿とさせます。地下鉄3号線景福宮駅から徒歩8分と交通面でも便利です。午前に景福宮を観光したあとに訪れて、通仁市場の名物「お弁当カフェ通」(トシラクカペトン)で思い思いのオリジナルお弁当を頂くのも楽しいですね。
通仁市場のある西村エリアは、朝鮮時代、両班(ヤンバン)と呼ばれる上層階級の身分をもった人々の住居であった北村に対し、西村一帯は中人(チュンイン)と呼ばれる両班と庶民の中間層の人々や一般庶民が住んだエリアで画家や知人が行き交い、庶民の暮らしが息づく街でした。
通仁市場は昔ながらの商店街の雰囲気と雨の日でも気楽なアーケードは東京吉祥寺や仙台の商店街を彷彿とさせます。地下鉄3号線景福宮駅から徒歩8分と交通面でも便利です。午前に景福宮を観光したあとに訪れて、通仁市場の名物「お弁当カフェ通」(トシラクカペトン)で思い思いのオリジナルお弁当を頂くのも楽しいですね。
ランチは通仁市場名物「お弁当カフェ通」で
「お弁当カフェ通」とは、
先にお弁当カフェ(顧客満足センター2階に位置)にて先にコインを購入。コインは1000ウォン分から購入できます。そこでお弁当用のケースをもらって、市場にて好きなおかずとコインを交換してもらいます。おかずはひとつ500~3000ウォン~ほどで、一度に市場の色々なお店のおすすめや名物などを楽しむ事ができます。市場だと2~3つの食べ物を買って帰るのが通常だと思いますが、ここではお昼時にお弁当のおかずとして少しずつたくさんの種類を食べられるので、お友達と行けばお互いのおかずを交換しあったりと和気あいあいランチタイムを楽しめるでしょう。
先にお弁当カフェ(顧客満足センター2階に位置)にて先にコインを購入。コインは1000ウォン分から購入できます。そこでお弁当用のケースをもらって、市場にて好きなおかずとコインを交換してもらいます。おかずはひとつ500~3000ウォン~ほどで、一度に市場の色々なお店のおすすめや名物などを楽しむ事ができます。市場だと2~3つの食べ物を買って帰るのが通常だと思いますが、ここではお昼時にお弁当のおかずとして少しずつたくさんの種類を食べられるので、お友達と行けばお互いのおかずを交換しあったりと和気あいあいランチタイムを楽しめるでしょう。
昔ながらのトッポッキ
市場の中でも特に有名なのが、「ギルムトッポッキ」です。ギルムとは韓国語で油を意味しこのトッポッキは甘辛いソースをからめたお餅を油で炒めたトッポッキで昔から親しまれてきたものです。現在このギルムトッポッキを売っているお店は通仁市場に2店舗だけ残り、日本でもテレビ放送されるなど観光客のお目当ての一つです。屋台での定番メニュートッポッキの一風違った新しい味を体験できます。
食後にはコーヒーがおトクに頂けます
お弁当カフェは11:00~17:00まで営業しています。
コイン(葉銭)との交換とご飯・スープの用意は16:00まで
日曜日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休はお休みなのでご利用をお考えの方はご注意下さい。
なお、毎週火曜日はビビンバデイで、ビビンバ用のボールをもらいお好みのナムルを選んでまぜて食べる事ができます。
また、お弁当カフェで食事をしたお客さんはコーヒーを500ウォン引きで買うことができるのがまたうれしいです!アメリカン1,500ウォンが1,000ウォンでいただけます。ほかにラテなどもあり、食後のコーヒーまでここで頂け、市場とは思えないほどゆっくり過ごすことができます。他の市場とは一味違う通仁市場は、このユニークなアイディアが話題を呼び、その人情溢れる雰囲気のよさでメディアにも取り上げられ、ソウル市民のみならず国内外の観光客にもみひそかにそして着実に関心を集めている市場です。
コイン(葉銭)との交換とご飯・スープの用意は16:00まで
日曜日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休はお休みなのでご利用をお考えの方はご注意下さい。
なお、毎週火曜日はビビンバデイで、ビビンバ用のボールをもらいお好みのナムルを選んでまぜて食べる事ができます。
また、お弁当カフェで食事をしたお客さんはコーヒーを500ウォン引きで買うことができるのがまたうれしいです!アメリカン1,500ウォンが1,000ウォンでいただけます。ほかにラテなどもあり、食後のコーヒーまでここで頂け、市場とは思えないほどゆっくり過ごすことができます。他の市場とは一味違う通仁市場は、このユニークなアイディアが話題を呼び、その人情溢れる雰囲気のよさでメディアにも取り上げられ、ソウル市民のみならず国内外の観光客にもみひそかにそして着実に関心を集めている市場です。
通仁市場のある西村は見所いっぱい
通仁市場はソウル市内に位置し、景福宮の近くなので景福宮の観覧前後に通仁市場やその周辺を散策するのもおすすめです。周辺にはサムゲタンで有名な土俗村、市場を出たすぐ右には大統領官邸「青瓦台」御用達の「孝子ベーカリー」もありグルメな方は必見エリアです。また、通仁市場の位置する西村エリアは通仁市場に行ったらぜひ併せて散策してみてください。
また、韓屋と聞いて北村を連想する方も多いと思いますが西村にもおよそ600軒あまり韓屋が残されています。北村に次ぎ2番目でこれはソウルにある韓屋の18%を占めます。
また、韓屋と聞いて北村を連想する方も多いと思いますが西村にもおよそ600軒あまり韓屋が残されています。北村に次ぎ2番目でこれはソウルにある韓屋の18%を占めます。
通仁市場~西村と共に歩んだ通仁市場~
- 住所
- ソウル特別市 鍾路区(ジョンノグ)通仁洞(トンインドン) 44 一帯
서울특별시 종로구 통인동 44 일대
地下鉄3号線경복궁景福宮(キョンボックン)駅 2番出口 徒歩8分
- 電話番号
- 02-722-0911
- 運営時間
- 店舗により異なる
休業日: 休業日 第3日曜日 - 日本語
- 一部店舗で可能