フォーシーズンズハウス-Part1-
韓流ドラマファンの聖地!~ユン・ソクホ監督・四季シリーズの世界を満喫~
アジア韓流ブームのさきがけとなったドラマ『冬のソナタ』や『秋の童話』で有名なユン・ソクホ監督の四季シリーズを集めたドラマ体験館“Four Seasons House(フォーシーズンズハウス)”。
こちらは2007年5月、オシャレな若者の街として有名な弘大(ホンデ)にオープンして以来、韓流ファンには欠かせない必須コースとなっている。
四季シリーズの最終章ドラマ『春のワルツ』では主な舞台となった“Four Seasons House(フォーシーズンズハウス)”は、ユン・ソクホ監督の事務所“YOON’S COLOR(ユンスカラー)”でもあり、ユンスカラーとソウル市が手を組んで韓流ドラマの感動をそのままに、撮影で使われた小道具やセット、撮影現場の写真などを展示。夜間にはカフェとしてもオープンしている。
弘大の街で、ひときわ目をひく白い洋館“Four Seasons House(フォーシーズンズハウス)”、1階はカフェと展示室、2階は事務所となっているほか、室外には『夏の香り』で登場した、黄色いバラが美しいプロポーズの部屋、『春のワルツ』で御馴染みのピンクトラックが展示されている。地下には『春のワルツ』のウニョンの部屋をはじめ、『冬のソナタ』を撮影した当時、使われた衣装や小道具、さらには台本まで展示されておりドラマファンを喜ばせている。
フォーシーズンハウスの見学は予約制になっているものの、日本人はもちろんアジア各国の韓流ファンが訪ねてくる名所であり、韓流ファンなら一度は訪れたいスポット!
なお、ここはユン・ソクホ監督の事務所も兼ねているので、運が良ければ監督に会えるかも!
ウニョンの部屋、幼少時代の衣装や小物などが展示されている。
その他にも、『春のワルツ』ロケ地・青山島の関連資料や
日本のファンから贈られた寄せ書きや撮影中の
オフショットが展示されている。
ミニョンの長いコートやユジンの白いコートなどの
衣装や小物をはじめ、ユジンとミニョンのヘアスタイルを
再現したかつらも展示されている。それ以外にもさまざまな物が
展示されており、撮影中の合間に撮られたオフショットや、
ヨン様&ジウ姫の姿の移り変わりや日本でのドラマ関連雑誌まで
“冬ソナ”気分を十分に満喫できる
四季シリーズ以外にも、ユン・ソクホ監督が手掛けた作品としてヒョンビンが出演した『雪の女王』展示ルームがあり、衣装をはじめ、ドラマに登場した小物やヒョンビンのパネルなどが展示されている。
●ユン・ソクホ監督の部屋 -1階-
監督の今までの作品が年代順に展示・紹介されているほか、監督ゆかりの物やドラマ撮影時のオフショットなど見どころ満載!ちなみに『春のワルツ』ではイナの事務所として登場。
●『冬のソナタ』の雪だるま ‐庭‐
チュンサン&ユジンの初デートシーンが撮影された南怡島(ナミソム)にも雪だるまがあるが、ここでもベンチと雪だるまを再現していて、南怡島まで行かなくてもドラマの雰囲気が味わえる。
●ピンクトラック‐庭‐
『春のワルツ』でウニョンがアクセサリーを売っていたトラック。
☆展示ルームには、すべて韓国語・日本語の詳しい説明があり日本語の出来るスタッフも常駐しているので、言葉の心配なく、館内での写真撮影も自由なので、思う存分ドラマの世界を満喫できる。
巨匠ユン・ソクホ監督が手掛けた四季シリーズの最終章。
ソ・ドヨン&ハン・ヒョンジュを主演に、新人俳優を積極的にキャスティングして物語を春のようにフレッシュな魅力で彩っている。幼少期を兄妹のように過ごした男女2人の運命的な愛と葛藤を映し出す。 【2006年・KBS】
●『夏の香り』
ソン・スンホン&ソン・イェジンを主演に迎えて放った四季シリーズの3作目。
恋人を亡くした青年と心臓移植を受けた過去をもつ女性の運命の恋を、青々とした美しい夏の緑と共に描き出す。 【2003年・KBS】
●『秋の童話』
四季シリーズの記念すべき第1作目。
水彩画のような美しい秋の風景と悲しい運命の恋を描いた本作には、ソン・スンホン&ソン・ヘギョ&ウォンビンという人気スターが出演し、最高視聴率40%を超える大ヒットを記録した。【2000年・KBS】
●『冬のソナタ』
ユン・ソクホ監督が手掛けた四季シリーズ第2弾。
死んだ初恋の人を忘れられない女性と、初恋相手と瓜二つの男性の愛を描く。
この“冬ソナ”が、日本で空前の韓流ブームを巻き起こし、ヨン様やジウ姫など多くの韓流スターを生み出した。【2002年・KBS】
- 住所
- (日本語)ソウル特別市 麻浦区 上水洞 86-10
(韓国語)서울특별시 마포구 상수동 86-10
- 電話番号
- 予約:02-3141-9027
- 運営時間
- 平日 10:00~17:00、 土曜日 10:00~14:00
休日 日曜日、祝祭日
入場料 5,000ウォン(小学生以下は無料)
日本語 可 日本語の説明ボードあり
ホームページ http://www.yoonscolor.com(韓国語、日本語)
- 日本語
- 可 日本語の説明ボードあり