日本人観光客は10月31日まで無ビザ入国可能。
9月にも日本人観光客対象の韓国入国の時、ビザなし延長を適用し、入国前にPCRをなくせば殺到する見通した。ソウル特別市観光協会(ヤン·ムスン会長)は26日から9月4日までの10日間、金浦空港からソウルを訪れる日本人観光客対象のウェルカムウィーク(歓待週間)を運営する。
今回のウェルカムウィークは金浦~羽田路線が2年3ヶ月ぶりに再開されたことにより、日本人観光客のソウル訪問を歓迎するために企画された歓待イベントで、金浦空港国際線待合室に体験ブースを設け、パーソナルカラー、オーダーメイドメイクなどの様々なKビューティー体験の機会を提供する。
Kビューティーは韓国式メイクアップが世界的に有名になり、韓国化粧品、マスクパックなどを訪れる旅行客が多くなり、ショッピング観光に大きな比重を占めており、最近はパーソナルカラー探しなど韓国MZ世代を中心にビューティー体験コンテンツが拡散しており、これと結合した最近はパーソナルカラー探しなど韓国MZ世代を中心にビューティー体験コンテンツが拡散しており、これと結合された観光体験商品も持続的に増えている。これに対し協会は、日本人観光客にKビューティーを体験し、旅行の楽しさと満足度を高めるユニークなイベントブースを設けることになったと明らかにした。
ソウル特別市観光協会のパク·ジョンロク常勤副会長は「金浦~羽田路線再開は日照りが続いた観光業界にとって一握りの恵みの雨のようなニュースであり、8月の一ヶ月間は一時的無ビザ入国なので観光客の心的負担も減らすことができた。まだ正常化していないが、この厳しい時期にソウルを訪れた日本人観光客に歓待以上の楽しさを与えようとウェルカムウィークを準備することになった」とし、「今回のウェルカムウィークを契機に今後も多様な歓待行事を通じて多くの観光客がソウルを再び訪れることができるよう積極的に支援する」と伝えた。
一方、ソウル特別市観光協会は日本、台湾、マカオ観光客の8月の一時的なノービザ入国を8月以降も持続適用することと、入国前のPCR検査義務化規制を早急に廃止することが観光業界市場活性化の必須条件という点を関係機関に持続的に説得しており、その成り行きが注目される。