ニ水頭2 五月のトゥムルモリ - 韓国オプショナルツアー、ソウルツアー、韓国、韓国文化体験、韓国旅行、語学研修
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ニ水頭2 五月のトゥムルモリ

ニ水頭(トゥムルモリ) その2 五月のトゥムルモリ

エリア  楊州市 カテゴリ  観光地

新緑の季節、五月のトゥムルモリは清々しい春風に覆われて暖かな陽気に訪れる人々の表情もどこか優しげ。四季それぞれに違った顔を見せてくれるトゥムルモリはどんな時も人々の心を潤してくれる静かな川のほとりです。

見所ポイント
五月トゥムルモリ(二水頭)
すでにご紹介のあるトゥムルモリですが、春から夏にかけてのこの季節、ぽかぽかした陽気とおだやかな日差しが人々を誘います。川の向こう岸にそびえる山々が川の水面に静かに映し出されています。
川は時代を超えて、静かに流れ・・・
一時は漁船場として栄えたトゥムルモリも今では景勝地として地元やソウル市民の憩いの場へと時代とともに変化してきました。そんな中でもトゥムルモリは今も昔も変わらず物言わずゆっくりとただただ人々の暮らしを見守ってきた存在です。
川と共に生きてきた樹齢400年のケヤキ
ここトゥムルモリには、川のほとりに樹齢400年のケヤキの木が立っています。
いつの季節も人を引き寄せてやまないこのケヤキはトゥムルモリを代表する存在。
400年もこの土地で川とともに生きてきたかと思うと、カメラのレンズを向ける前にじっとただ見つめてみたくなります。
かつての渡し場に浮かぶ舟
かつてダムがこの地に作られるまでは漁船場として栄えたここトゥムルモリにはかつての繁栄を覗かせる舟が現在の静まり返った川のほとりに浮かんでいます。
五月はおだやかな風と日差しを楽しんで
長かった冬に終わりを告げるように、この地にも春のおだやかな風が舞いこんでいます。優しくあたたたかな太陽の光が人々を優しく包んで迎えてくれるようです。
写真家たちが全国から訪れるトゥムルモリ
トゥムルモリには連日全国各地からたくさんの写真家たちが訪れています。アマチュアカメラマンをはじめプロのカメラマン、一般の写真好きの人まで一眼レフを首に下げた人たちがたくさん。
ご夫婦で散策を楽しみながら奥さんをメインに撮影されている微笑ましい光景があちらこちらで見られました。
まるで絵葉書。額縁をつければそこは...
川を背景にそっと置かれた絵のない額縁。額縁だけがそこにあり、それだけでトゥムルモリの存在は西洋画の世界です。ここに自分の姿を入れてみれば写真をとるだけで絵葉書のような一枚の絵が生まれます。
ソウルから1時間、しばし憩いの旅へ
ソウル市内から車や地下鉄で1時間という、少し足を伸ばしたいときにはぴったりの南楊州(ナムヤンジュ)。ここ南楊州はここトゥムルモリのほかに南揚州総合撮影所という映画のオープンセットや丁若鏞遺跡地(世界遺産の水原華城の設計を担当した人物の生家)があり週末に羽をのばすには最適です。
二つの河が交わる神聖な雰囲気
北漢江と南漢江のふたつの河がながれつき、一つの河になるところ。それがトゥムルモリ(二水頭)、またの名を両水里(ヤンスリ)といいます。二つの河が一つになる、それは単純な自然現象でもあり、どこか神秘的な空気を醸しだしてもいます。言葉では説明できないけれど、「そこ」にはなにか神聖な趣を感じることのできる場所です。


舟でつくられた橋を渡って
トゥムルモリの河のほとりへ向かうには舟でできた橋を渡っていきます。
長く続く橋の両側には韓国独特の色使いの旗や虎の絵が飾り付けられ、海外からの観光客も韓国の雰囲気たっぷりの光景にきっと期待感が高まりそう。
ドライブコースとして推薦
トゥムルモリは京畿道楊平郡江下面にあり、バスを使ってくる人もいますが車が一番便利なところ。
近くにはオリコギ(あひるの肉)やカルグックスの食堂があり日帰りで気軽に来られる観光地として親しまれています。
ペンションでゆっくり過ごしたい
川のほとりにはペンションがたくさん。ここ南楊州は芸能人の別荘が多いことでも知られています。夏にペンションや別荘で休暇を楽しむ場所。箱根や軽井沢のように余暇の時間を悠々自適に過ごせそう。
ニ水頭(トゥムルモリ) その2 五月のトゥムルモリ
住所
京畿道(キョンギド) 楊平郡(ヤンピョングン) 楊西面(ヤンセミョン) 両水里(ヤンスリ)

電話番号
洗美苑からトゥムルモリエリアを観覧する場合、
031-775-1834
運営時間
洗美苑からトゥムルモリエリアを観覧する場合。
3月~10月 9時~18時(午後17時30分までに入場)
11月~2月 9時~17時(午後16時30分までに入場)
毎週月曜日は閉館。月曜日が公休日の場合は会館。
日本語
不可
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