臨津閣国民観光地 - 韓国オプショナルツアー、ソウルツアー、韓国、韓国文化体験、韓国旅行、語学研修
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臨津閣国民観光地

臨津閣国民観光地

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臨津閣は北朝鮮に故郷があり、戦争で故郷に帰れなくなった失郷民たちのために1972年に造られた地上3階、地下1階の建物で、北韓に関する資料の展示館と展望台として利用されている。毎年1月の初めには失郷民たちの傷ついた心を癒し、統一を祈願する「失郷民記念祭」が開かれている。また、臨津閣の野外展示館には韓国戦争の際に使用された飛行機、戦車なども展示されており、展望台からは自由の橋や北朝鮮の街並が見られる。
臨津閣の近くにある平和の鐘、望拝壇、自由の橋などと連係した観光コースが設けられており、たくさんの観光客が訪れるスポットとなっている。

見所ポイント
平和の鐘
人類平和と民族統一を願って2000年に作られた「平和の鐘」は高さ3.4m、直径2.2mもの巨大な鐘。21世紀を象徴する意味合いで21トン・21階段・21坪の敷地に建てられ、2000年1月1日0時に21番打鐘された。
望拝壇
臨津閣の本館奥に位置する望拝壇は1986年9月26日に造成されたもの。
毎年、お正月やお盆の際には故郷を失った失郷民が訪ねてきて、自分の故郷に向かって祈り捧げる場所として有名なスポット。
自由の橋
1998年に統一大橋が開通する前まで、臨津江へ渡る唯一の橋であった自由の橋は臨津閣の裏手に位置する、長さ83m、高さ8m、幅4.5m~7mの橋。
1953年の休戦協定後、戦争捕虜13,000余人がこの橋を渡って帰還する際に「自由万歳」と叫んだということで『自由の橋』と呼ばれるようになった。


臨津閣国民観光地
住所
(日本語) 京畿道 坡州市 汶山邑 馬井里1325-1
(韓国語) 경기도 파주시 문산읍 마정리1325-1
電話番号
<臨津閣観光案内所>031-953-4744(日本語可)
運営時間
09:00~18:00(冬期 17:00まで)年中無休

入場料 無料
日本語
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