プチ・フランス(Petite France)Part2 - 韓国オプショナルツアー、ソウルツアー、韓国、韓国文化体験、韓国旅行、語学研修
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プチ・フランス(Petite France)Part2

プチ・フランス(Petite France)Part 2

エリア  京畿道 カテゴリ  加平郡 清平面

ここは韓国? フランス!? 異国情緒たっぷりな“星の王子さま”ワールド


韓国に居ながら、まるでフランスに居るような、そんな不思議な感覚に陥ってしまうプチフランス(Petite France)は、その名の通り“小さなフランス”を指しており2008年7月、ソウルから車で50分ほどの 加平(カピョン)にオープンした。
プチフランスは“星の王子さま”をコンセプトに壁画や造形物をはじめ、建物全体が白と茶色のレンガに統一され、フランスの雰囲気を演出している。斜面に沿って建てられているので、入口付近から上を眺めるとその優雅な姿を目にすることができ、下に見える湖のような大きな川ともマッチして最高のフランス気分を味わえる。

敷地内には、フランス伝統住宅の住宅展示館、“星の王子さま”の作者サン・テグジュペリの一生、作品が展示された記念館、大型オルガンがあるオルゴールハウスをはじめ、野外ステージや小劇場、スタジオ、ビストロなど充実した施設で、週末になるとカップルや家族連れで賑わっている。

また、ここでは“韓国版「のだめカンタービレ」”と言われ‘カン・マエシンドローム’を起こした2008年の話題作『ベートーベンウィルス』の撮影地としても有名であり、ドラマの撮影地となって以来、ドラマファンの訪問も倍増中!

ちなみに、『花より男子 』でブレイクしたイ・ミンホの化粧品CMやキム・ヒョンジュン のチキンCM、そして最近では『シークレットガーデン』第1話にも登場した。

見所ポイント
住宅展示館
美しいフランスの田園風景に囲まれて、150年経ったフランスの古宅をそのまま移築したもので、古い木材や瓦、壁などをはじめ、フランスの田園古宅を再現するために、19世紀の内部家具などを全てフランスから輸入して、フランスの建築術によって再現されている。

内部には、フランスの家庭で使われていた家具や椅子、絵画、ベットなどが展示されているほか、フランスの鑑定評価士の認定を受け18世紀の貴族が使っていたという高級椅子も展示されている。

天井に見える大黒柱や垂木など各種木材は、韓国の古建築にみられる釘打ちの跡がないものと似ている。また、曲がった木をそのまま使って古風で自然な雰囲気が漂っている点でも似ている。
ここで、実際にフランス人が生活しているかのような雰囲気でフランス文化を少し身近に感じることが出来る場所である。
サン・テグジュペリ記念館
星の王子さま”の作家であると同時に、世界的にも有名なフランス文学家サン・テグジュペリの一生を見ることができる3階建ての展示館。

1階では、サン・テグジュペリの一生の記録が見られ、誕生、成長期、家族たちの写真や説明パネルが展示されている。

2階には、サン・テグジュペリの作品館として“星の王子さま“と“夜間飛行”など、サン・テグジュペリが残した作品に対する様々な解説と関連キャラクター商品などの展示。
さらに、ここには世界中で出版された“星の王子さま”の本も展示されている。

3階はサン・テグジュペリのマルチメディア室となっており、彼に関する映像資料をはじめ、“星の王子さま”などの作品がミュージカルや映画化された資料が見られる。
オルゴールハウス
フランスで収集したとても古くて大きなオルゴールの演奏を鑑賞することができ、綺麗なメロディーが流れるオルゴールハウス。
その美しい音色は、現在に至っても原音そのままに保存されている。

1770年頃にヨーロッパ貴族の間で流行したという、長さが異なるトゲのように細かく並んだ針が奏でるオルゴールの数々が展示されていてその中には、タバコケースやコンパクト、人形箱などに設置されたオルゴールもあるとか。

古いものなので、直接手で触れることはできないが、優雅なオルゴールの音色はどこか懐かしさを感じさせてくれる。

【大型オルゴール演奏鑑賞】
毎時40分から10分間の演奏。
ギャラリー
野外公演場横に位置するギャラリーは、こじんまりとした空間でありながら、特色ある空間が演出されている。

ギャラリーの中はもちろん、外にもたくさんフランスのアンティークが並んでいる。
陶器の人形はとても繊細なデザインで、カラフルで可愛い置物など目を奪われてしまうこと間違いなし!

数ヶ月ごとにテーマを変え、多彩なフランス文化を紹介する場としても役立っている。
フランス衣装体験
世界的にも有名なフランスの伝統衣装(子供用・大人用)が展示されていると共に、衣装の
レンタルも行っている。

実際に伝統衣装を着ての写真撮影はもちろんのこと、衣装を着たまま散歩することも可能で、身も心もフランス気分を味わえる。
プチフランスの最高な思い出作りの場としてもオススメ!

【伝統衣装のレンタル】
レンタル料は20分で5000ウォン。
スタジオ
スタジオの建物内では、コミカルな似顔絵を描いてもらえたり、糸や紐をぶら下げて操作する人形劇・マリオネットを実際に体験をすることもでき、人形と一緒に写真撮影も可能!
“星の王子さま”コレクション&記念品
プチフランスの中には、壁や造形物などに色々な“星の王子さま”が描かれているので、一つずつ探してみるのも楽しい。
また、記念品ショップでは“星の王子さま”を含めたサン・テグジュペリ作品はもちろん、“星の王子さま”のキャラクターグッズ(文具類、ファンシー類)が展示・販売されている。

大劇場
ここでは“星の王子さま”のミュージカル映像が上映されて、その世界を楽しむことができる。1日、6回の上映。 【9:30 11:00 13:00 14:30 16:00 19:30】
宿泊施設
プチフランスの中には宿泊施設も充実しており、上の方にある建物はコンドミニアムタイプの宿泊棟となっている。全部で34部屋、収容人員は200人程度の宿泊棟は、それぞれ構造が異なった造りで、その一つとして同じものはないという特徴がある。一部屋だが2階建てのアットホームな雰囲気。また、森と川に囲まれ自然と調和した姿もより一層、フランス気分を感じさせてくれる。



展望台
宿泊棟のわき道を下っていくと、3階建ての高さの展望台がある。
ここからは虎鳴山と清平湖を一望することができる。

べートーベンウィルス撮影地
2008年、MBCにて放送された人気ドラマ『ベートーベンウィルス』の撮影現場。
撮影チームが、その美しいプチフランスを見て、メイン撮影地に指定したという、思い入れの深い場所となっている。
ここでカン・マエの事務室と楽団の練習室の撮影が行われ、カン・マエの事務室は永久保存されているだけでなく、カン・マエが実際に使用した物なども保存されている。
『ベートーベンウィルス』の感動を再び味わうことができる、ファンには最高のスポット!


~ドラマ説明~
『ベートーベンウィルス』

“韓国版「のだめカンタービレ」”といわれ、2008年9月の放送直後から‘カン・マエシンドローム’を巻き起こした愛と感動の音楽ドラマ。音楽に挫折した者たちと世渡りの下手な指揮者が生み出す奇跡をコメディ・タッチで描いている。

また、出演陣も豪華な顔ぶれで、まさにドラマの中心となった癖のある指揮者、カン・マエ役には韓国版『白い巨塔』で素晴らしい演技を見せたキム・ミョンミン、楽団の主要メンバーの一人として、現在日本でも大人気のイケメン俳優、チャン・グンソクと『太王四神記』でヒロインを演じ大注目を浴びたイ・ジアが出演し話題を呼んだ。

その他の施設
その他にも野外ステージや小劇場、季節ごとの花を見ながら歩ける野生花の散歩道、フランス料理、韓国料理が食べられるビストロ(食堂)などの施設があり、美しく芸術的な雰囲気の中で楽しいひとときを過ごすことができる。

プチ・フランス(Petite France)Part 2
住所
(日本語) 京畿道 加平郡 清平面 高城里 616番地
(韓国語)경기도 가평군 청평면 고성리 616번지
電話番号
031-584-8200
運営時間
運営時間 平日・日曜日 09:00~18:00 土曜日 09:00~19:00
入場料 大人:8,000ウォン 青少年:6,000ウォン 子供:5,000ウォン
日本語 不可

ホームページ http://www.pfcamp.com/ (韓国語)

日本語
不可
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