慶煕大学校 - 韓国オプショナルツアー、ソウルツアー、韓国、韓国文化体験、韓国旅行、語学研修
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慶煕大学校

 概要
慶煕大学国際教育院韓国語正規課程では、韓国語の「話す」「聞く」「書く」「読む」の言葉の4技能を総合的に学び、初級Ⅱレベル以降は技能別重点科目と韓国文化関連科目を同時に履修することができます。また午後に開設している選択科目ではテコンドーを習ったり、韓国文化や韓国の漢字を学ぶクラスなどがあります。上級クラス終了後は韓国学クラス(学部や大学院への進学希望者対象)への進級可能科目の選択もあります。またトウミ(チューター)制度も各学期運営しています。
 
 日程
 

学期 登録締め切り日 開講 終講 クラス
編成試験
オリエン
テ-ション
2015年 冬 11月13日 12月15日 2016年2月26日 12月14日       12月14日 
2016年 春 2016年3月4日 2016年4月4日 2016年6月15日 2016年4月1日 2016年4月1日
2016年 夏 2016年5月20日 2016年6月21日 2016年8月30日 2016年6月20日 2016年6月20日
2016年 秋 2016年8月26日 2016年9月28日  2016年12月7日 2016年9月27日 2016年9月27日
2016年 冬 201611月11日 2016年12月13日 2017年2月21日 2016年12月12日 2016年12月12日

                                               最終更新2014年1月02日
  
 費用:正規課程
 

申し込み料 授業料 教材費 その他 合計 備考
60,000ウォン 1,700,000ウォン レベルテスト後各自購入
(32,000ウォン~37,000ウォン程度)
0 1,797,000ウォン程度 (授業料は1学期分) 

※毎年春学期に学費の訂正があります。

 対象
 18歳以上の外国人及び在外同胞

 提出書類
1) 入学願書( ホームページで会員加入しないと作成できません。)
2) パスポートのコピー1部
3) 修学計画書1部(韓国語を学ぶ目的、在学中にしてみたいこと、修了後の計画を日本語または韓国語にて作成)  
4) 証明写真4枚(4×3cm)、内一枚は入学願書に貼付
5) 最終卒業学校の卒業証明書または在学証明書1部(日本語または英語)

 授業体系
慶煕大学国際教育院韓国語課程の正規課程は初級Ⅰ・Ⅱ、中級Ⅰ・Ⅱ、上級Ⅰ・Ⅱの計6級で構成されています 。1年に春、夏、秋、冬の4学期あり、各学期10週間計200時間で行われています。クラスはクラス分けテストで能力を測定して、レベルに合わせたクラス編成となっています。話す、聞く、書く、読むの4つの領域を総合的に学びます。
 
 教材
慶煕大学校出版局発行の教科書とワークブック
  
 授業
1学期: 10週間 総授業数: 200時間
授業日: 月曜日~金曜日
授業時間 :1日4時間4コマ 午前9時~午後1時
 
・選択科目(午後2時以降に開設)
各レベル共通:「韓国の武芸(テコンドー)」週2回、胴着は各自購入
中級レベル以上:「韓国の漢字(漢字圏・非漢字圏別途クラス)」「韓国の文化」

 時間割
  
 成績評価方法

成績は中間考査と期末考査、出席、課題の提出を合わせて算出し、毎学期成績表を発給します。全科目平均70点以上の場合、次の級に進むことができます。ただし、出席率が80%未満の場合、修了することができません。また遅刻が3回で欠席1回の扱いになります。

 入学までの流れ
 入学申し込み願書取り寄せ→書類提出→書類検討後、語学堂より授業料と申し込み手数料の納付について本人に知らせがくる→ 申し込み手数料と授業料振り込み → 登録完了→学校側より入学許可書発行→ ビザ申請 → 入国
 
 クラス分け
 レベルテストによりレベルわけされます。


 

 入学後の特記事項

*1学期は200時間となっていますが、この授業時間の内、8割(160時間)以上出席しなければなりません。出席時間数が足りない場合、次の級に進級できなくなります。(但し、特別な事情によって欠席する場合は理由書を事前に提出すれば、進級・終了時に考慮されます。)
*遅刻3回は欠席1回として処理されます。
*韓国語課程に通った最終学期のレベルを基準に修了証が発給されます。引き続き通う場合は成績表のみの発給となります。
 
 ビザ
 ビザがなくても受講することはできますが、3ヶ月を超えて韓国で滞在して受講する場合は一般研修ビザ(D-4)等が必要です。
●一般研修ビザ(D-4)
韓国語学堂で2学期以上学習する学生は、このビザを申請した方がいいでしょう。韓国国内の出入国管理事務所でも発給できます。
*取得方法
①観光ビザから変更する方法
 入学許可書(観光ビザで1学期を受講後発行)、授業料納付証明書、在学及び出欠証明書、通帳の残高(30,000,000ウォン以上)、ビザ申請書(出入国管理局)などが必要です。ただし、出席率が80%以下の場合はビザが変更できないので注意してください。
②入国前に取得する方法
 最初に語学堂へ申請する際、2学期以上を申請すれば、建国大学から入学許可書及び納付証明書が郵送されます。それを日本の韓国大使館または領事館に提出し、ビザを発行してください。
注)ビザ申請に必要な書類はビザ申請場所によっても異なります。各地域の韓国領事館までお問い合わせの上必要書類をご確認ください。
 
 授業内容
 

 

6段階課程 学習内容
初級 Ⅰ *簡単な自己紹介及び基本的なあいさつができる
*簡単な質問と答えができる
*対人関係維持に必要なコミュニケーション能力を身につける
(あいさつ・自己紹介・約束を決める・提案)
*基本的な経済活動ができる
(物品の購入、計算、食べ物の注文など)
*希望することに対する簡単な描写ができる
*簡単な位置の説明及びその理解ができる
*ハングルと音節を構成する仕組みを理解する
*韓国語の辞書が利用できる
*基本的な文章の理解及び作成
(主語+述語、主語+目的語+述語の形式)
*述語、疑問文、命令文、勧誘文が使用できる
*肯定文と否定文が使用できる
*´-습니다´形と´-어요´形のすべてが使用できる
*人称、指示代名詞、数詞、依存名詞が使用できる
*日付曜日、時間表現ができる
*連音法則、末音法則、濃音化、激音化が理解できる
基本語彙800語のマスター
初級Ⅱ *簡単に電話での会話ができる
*簡単な手紙を書くことができる
*一人でわからない道を聞いて行くことができる
*略図の理解及び作成ができる
*交通標識の理解ができる
*地下鉄やバス等の交通機関が不自由なく利用できる
*銀行及び郵便局の利用ができる
*病院・薬局の利用ができる
*簡単なインターネット情報の活動ができる
*対部分の格助詞の使用ができる
*´は´´も´´だけ´などの助詞の使用ができる
*接続語を使用して文章をつなぐことができる
*推測、希望、意図、進行など多様な終結表現ができる
*つながった文章の理解及び作成ができる
(´-고´,´-지만´,´-아/어서´,´-(으)니까´,´-(으)러´,´-(으)려고´,´-는데´等の連結語尾が使える)
*修飾文の理解及び作成ができる
*動詞と形容詞の不規則活用の理解
*子音同化、口蓋音化を理解する
基本語彙1,500~2,000語のマスター
中級 Ⅰ *一般的な対人関係の維持及び社会活動ができる
(紹介、推薦、提案、忠告、葛藤の解消等)
*一般的な経済活動ができる
(交換、払い戻し)
*一般的な文化活動ができる
(買い物、趣味等)
*地図を利用して遠くへ旅行ができる
*人物及び物事について重要な情報が把握できる
*案内放送を聞いて重要な情報が把握できる
*多様な媒体を利用した情報検索ができる
*文語と口語の基本的な特性を区分・理解し・使うことができる
*日常生活の語彙の理解及び使用ができる
*動詞や形容詞から副詞形が作れる
*尊敬語の適切な使用ができる
*引用文が使える
*比較的複雑な助詞が使える(´만큼´,´처럼´, ´밖에´等)
*多様な連結語尾を利用した文章の拡大ができる
(´-느라고´,´-다면´,´-기에´,´-다가는´等)
*冗談及びユーモアの理解ができる
*簡単な表現を自ら直すことができる
*特定目的の自己紹介書が作成できる
*ほとんどの発音規則が理解できる
基本語彙3,000語のマスター
中級 Ⅱ *一般的な社会活動ができる(求職、面接)
*一般的な経済活動ができる
(家探し、電話注文及び取り消し)
*一般的な文化活動ができる
(ドラマ、映画、新聞、ニュースの理解)
*簡単な討論に参加できる
*詳しい描写ができる
*各種口頭による伝達事項が理解できる
*食べ物の紹介及び料理方法の説明ができる
*健康についての説明及び痛みの説明ができる
*身近な社会的、抽象的な素材について意見を表すことができる
*抽象語及び概念語、新聞記事によく登場する語彙が使用できる
*比喩表現の理解及び使用ができる
*ほとんど一般的な文章の構造が理解できる
*多様な感情、感嘆表現ができる
*複雑な意味の助詞、連結語尾の理解及び使用ができる(´치고´,´는커녕´,´-더니´,´-다면´)
*複雑な脈略表現に必要な文法の理解及び使用ができる(´-는김에´,´-기마련이다´,´-다고들하다´,´-는한´等)
*簡単なニュース、放送談話の聞き取りができる
基本語彙4,000語のマスター
上級 Ⅰ *要約、推論など上級水準の理解能力が発揮できる
*主張等を上級水準の言葉で意見表現ができる
*公式的、非公式的な脈絡と口語的、文語的な脈略により言葉が区分できる
*特殊な状況、格式に合った挨拶表現ができる
*討論の場において司会、発表ができる
*ほとんどの文章が理解できる
*観光案内ができる
*新聞、雑誌が理解できる
*演劇及び映画の感想が詳しく言える
*ある程度の翻訳、及び通訳ができる
*学問的な読解資料が理解できる
*ほとんどの文章構造が理解できる
*口語的な表現と公式的な表現が理解できる
*相手に合う多様な尊敬法が使用できる
*回想、推測、判断等多様な表現ができる
*仕事に必要な一般的な韓国語が使用できる
*よく使われる時事用語、特定分野に使われる外来語、細かな意味を表現する語彙の理解及び使用ができる
*自分にとって必要な文章が論理的に使用できる
*頻度が高い抽象的な語彙の理解及び使用ができる
*通常速度の韓国語がほとんど理解できる
*基本語彙5,000語以上のマスター
上級 Ⅱ *会議及び討論等で主導的な役割ができる
*政治、経済、社会、文化全般にかけて身近ではない素材についても理解と表現ができる
*時事的な内容について討論ができる
*詩、小説等の文学作品の理解ができる
*関心のある分野の論文が作成できる
*関心のある分野についての韓国語での講義が受講できる
*自分の専門分野が説明できる
*自分が分からないことに対し、自ら問題を解決することができる
*ほとんどの補助詞、補助動詞や補助形容詞が理解でき、使用できる
*ほとんどの日常語彙と専門的な語彙を理解して使用することができる
*よく使われる隠語、省略語の理解及び使用ができる
*複雑な意味の慣用語、ことわざの理解及び使用ができる
*通常の発話で発音と抑揚の問題がほぼない
*基本語彙6,000語以上のマスター

 


授業料等払い戻しについて

入学手続きの完了後、事情により延期をする場合は2回まで可能です。
入学を取り消す際は費用を下記の規定により返却が可能です。また、入学の延期や取り消しを希望する際には理由書(所定様式使用)を提出しなければなりません。返却は授業料のみが対象で、申し込み料については返却ができません。
(1) 開講前の取り消しの場合、授業料の全額を払い戻し(申し込み手数料を除く)
(2) 開講してから全体の1/3まで の取り消しは授業料の2/3を払い戻し
(3) 開講後1/3~1/2 の取り消しは授業料の1/2を払い戻し
(4) 開講後1/2以降は払い戻し不可