概要
釜山大学校は1946年に設立された伝統ある国立大学で、地方の名門というと釜山大学と言われるほどの知名度の高い有数のエリート大学です。国際言語教育院では、中国・日本の学生が中心ですが、ロシア・東南アジア・中東など多国籍の学生が韓国語を学んでいて、トウミ制度もあります。韓国語課程は、他の語学堂と同じ正規課程・3週間短期課程もありますが、8週間会話講座や夜間会話講座(外国人登録証必須)、語学堂には珍しい個人レッスンもあり、多様なプログラムから選択できるとあって好評の語学堂です。日本からのアクセスも良い釜山ですので、ソウルではないどこかへ…とお考えの方にはお勧めです!
日程
・日程
学期 | 登録締め切り日 | 開講 | 終講 |
クラス 編成試験 |
発表日 |
2016 春 |
2月19日 ビザ取得予定者: 2015年11月30日~12月24日 |
3月7日 | 5月13日 | 2月29日10時 | 3月3日 |
2016 夏 |
5月20日 ビザ取得予定者: 2016年3月7日~3月25日 |
6月6日 | 8月12日 | 5月30日10時 | 6月2日 |
2016 秋 |
8月19日 ビザ取得予定者: 6月6日~6月24日 |
9月5日 | 11月17日 | 8月29日10時 | 9月1日 |
2016 冬 |
11月18日 ビザ取得予定者: 9月5日~9月24日 |
12月5日 | 2015年2月10日 | 11月28日10時 | 12月1日 |
最終更新2017年7月15日
費用:正規課程
申し込み料 | 授業料 | 教材費 | その他 | 合計 | 備考 |
1,400,000ウォン | 授業料に含まれる | 1,400,000ウォン | (授業料は1学期分) |
対象
特に無し
提出書類
1) 入学願書(インターネットでダウンロード可)
2) カラー写真2枚(縦4×横3cm)
3) パスポートのコピー 1部
4) 残高証明書(3000USドル以上)
授業体系
1クラス人数:15名内外(申込者が一定の人数に至らないとクラスが開設されない場合有り)
1级
韓国語に対する知識がない成人学習者 • 子音、母音に対する理解
• 基本発音の学び
• 基本文章構造及び文章の種類
• 日常生活に必要な基礎語彙
• あいさつ、自己紹介、買い物、料理注文、道尋ねなど
韓国語発音、語彙、文法など韓国語に対する基本知識を習って、これによって日常生活に必要な最小限のコミュニケーション能力を培う。
2级
韓国語200時間を修了した者または韓国語能力試験1級をパスした学習者 • 多様な音韻変動と正確な発音
• 公共施設の利用に必要な語彙
• 格式体と非格式体の使い方
• 家族、性格、天気、健康、趣味、交通など日常生活に関する対話
• 電話すること、人に頼むこと、約束すること、提案すること、断ることなど
日常生活に必要な基礎的な言語機能を習って、銀行、郵便局、病院などのような公共施設の利用に必要な基本的なコミュニケーション能力を培う。
3级
韓国語400時間を修了した者または韓国語能力試験2級をパスした学習者 • 職場、学校生活など社会生活に関連した語彙及び表現方法
• 広告、インタビュー、天気予報、案内文などの実用文で情報を見つける方法
• 談話次元での多様な話法
• 説明すること、描くこと、比べること、謝ること、言葉伝達するなど
韓国での社会生活と公共施設の利用及び社会的関係を維持するに必要な基本的な言語機能を遂行することができる。
4级
韓国語600時間を修了した者または韓国語能力試験3級をパスした学習者 • よく使われる慣用語と諺
• 文語と口語を区別して使用
• ラジオ、テレビ、新聞などマスコミの内容理解
• 問題解決すること、テーマに関して意見を言うこと、特定状況に対処すること
韓国文化に対する理解をもってよく使われる慣用的表現と社会活動に必要な多様な言語機能を習って使うことができる。
5级
韓国語800時間を修了した者または韓国語能力試験4級をパスした学習者 • 社会現象に関する抽象的語彙
• 研究と業務に必要な言語機能
• 韓国の政治、経済、文化、社会に対する理解と表現
• 談話状況による多様な話法
• 要約すること、討論すること、レポート書くこと
韓国文化と社会に対する理解をもって公式的、非公式的脈絡と口語的、文語的脈絡によって言語を適切に駆使することができるコミュニケーション能力を培う。
6级
韓国語1,000時間を修了した者または韓国語能力試験5級をパスした学習者 • 韓国社会と文化を表現する専門語彙、複雑な意味の慣用語、諺、四字成語など
• 韓国社会と文化全般に対する自分の考えを言葉と文章で表現
• レポート、演説文、公式的文書作成
• 説明文、論説文、ニュース、放送談話などを読んだり聞いて理解する
• 論証すること、推論すること、討論すること
韓国の社会生活及び自分の専門分野での研究や業務遂行に必要な言語機能を正確で上手に遂行することができるコミュニケーション能力を培う。
教材
친절한 한국어(Friendly Korean)
授業
1日4時間(9:00~12:50)、週5日間(月~金)です。
授業は韓国語の授業と韓国文化の体験授業で構成されます。
クラスの定員は15人程であり、申込者が一定の人数に至らないとクラスが開設されない場合もあります。
成績評価方法
*教材費:入学後各自購入
入学までの流れ
必要書類提出→書類審査・合格通知→授業料納入→入学許可書発行→ビザが必要な方は大使館へ入学許可書を持って申請→入国
クラス分け
入学後の特記事項
韓国舞踊、テコンドー、陶磁器工芸、伝統料理、韓紙工芸実習など韓国文化体験
- 韓国文化遺跡地の踏査
- 韓国音楽、公演観覧
- 韓国文化関連行事の参加
ビザ
釜山大学校の国際言語教育院から入学許可が受けられたら、短期総合ビザ(C-3)や、一般研修ビザ(D-4)を申請することができます。
・C-3ビザは90日間有効であり、申請後その場で受け取ることができます。入国後には受講確認書、及びその他の諸書類を出入国管理事務所に提出しD-4ビザに切り替えることができます。
(※但し、国籍によっては変更ができない場合もありますので、出入国管理事務所にお問い合わせください。)
・D-4ビザを発給してもらうためには、国際言語教育院で発行した標準入学許可書、及び領収書を諸書類(その他必要な書類は韓国 大使館または(総)領事館に問い合わせ)を母国所在の韓国大使館や(総)領事館に提出する必要があります。発給まではおよそ 1ヶ月ほどかかりますので、出国の前に余裕を持って申請しなければなりません。
申し込みの取り消し等
登録後(登錄(納金)とクラス分け試験済み)、クラスが開設されない場合は、受講料の全額を返却します。
- 受講者本人の都合で撤回する場合は、
開講前は、受講料の5%を手数料として除した額を払い戻します。
(ビザが取得できず、撤回する場合も含みます。)
開講後は、全額の受講料から授業を受けた週までの受講料と受講料の10%との合計を除いた額を払い戻します。
- 個人の都合から入国延期を申請し、研修許可書を再発行を望む場合は、未入国であることを確認できる書類
(パスポートの全面コピーなど)と、既に発行された研修許可書と領収書を國際言語教育院に返し戻してから、
※ 送金手数料は学生本人の負担。