建国大学校 - 韓国オプショナルツアー、ソウルツアー、韓国、韓国文化体験、韓国旅行、語学研修
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建国大学校

 概要

建国大学の言語教育院の韓国語課程は、1998年に開設され、現在50名の講師のもと700名あまりの学生が学んでいます。講師は豊富な経験と知識を持っており、学生が効果的に語学習得できるよう日々努力しています。また1泊2日の韓国文化体験のための見学授業や、スピーチ大会、運動会、韓国料理作り、韓国の伝統楽器を習うなど、韓国文化が体験できるようなプログラムが組まれています。また、建国大学は韓国内でも美しいキャンパスの大学としても有名であり、交通の便も良い大学です。大学への進路相談などもあり、学習環境も整っています。
 

 日程
 

学期 登録締
め切り日
開講 終講 クラス
編成試験
オリエン
テ-ション
2015年 冬 11月13日 12月2日 2016年2月16日 11月30日 12月2日
2016年 春 2016年2月12日 2016年3月3日 2016年5月12日 2016年2月29日 2016年3月3日
2016年 夏 2016年5月13日 2016年6月1日 2016年8月10日 2016年5月30日 2016年6月1日
2016年 秋 2016年8月19日 2016年9月7日 2016年11月21日 2016年9月5日 2016年9月7日
2016年 冬 2016年11月18日 2016年12月7日 2017年2月16日 2016年12月5日 2016年12月7日



 

 費用:正規課程

 
 

申し込み料 授業料 教材費 その他 合計 備考
50,000ウォン 1,550,000ウォン レベルテスト後各自購入   1,600,000ウォン~ (授業料は1学期分) 

 ※学費は毎年春学期に学費の訂正があります。
 

 対象

 高校卒業以上の者、又はそれと同等な学力があると認められる者
 

 提出書類

 提出書類
1) 入学願書(建国大学の様式のもの。証明写真2枚添付)
2) 最終学校の証明書(高校卒業証明書)、 成績証明書 の中で1部(コピー可)
3) パスポート、外国人登録証のコピー1部
4) 残高証明書(USDで3000ドルに相当する金額 )
5) 証明写真(3×4)2枚
 

 授業体系

 建国大学語学教育院韓国語課程の 正規課程は初級の1級から上級の6級までの計6級で構成されています 。 1年に春、夏、秋、冬の4学期あり、各学期10週間計200時間で行われています。クラスはクラス分けテストで能力を測定して、レベルに合わせたクラス編成となっています。リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング、発音の5つの領域を学びます。
 

 教材

  

 授業

  1学期: 10週間 総授業数: 200時間
授業日: 月曜日~金曜日
授業時間 :1日4時間4コマ 午前9時~午後1時
 

 時間割

 

 成績評価方法

 中間試験40%+期末試験50%+課題・出席率・参加度10%の計100%で評価され、1級~6級までの各級で80点以上が合格となります。
 

 入学までの流れ

 入学申し込み願書取り寄せ→書類提出→書類検討後、語学堂より授業料と申し込み手数料の納付について本人に知らせがくる→ 申し込み手数料と授業料振り込み → 入金事項を建国大学語学堂へ通知→ 登録完了→学校側より入学許可書及び納付証明書が郵便で送付される→ ビザ申請 → 入国
 

 クラス分け

 新規で志願した学生は必ずクラス分けテストを受けなければなりません。韓国語の学習暦が全くない場合は1級となります。各クラスは12~15人で構成され、テストの結果により、男女の比率、国籍などを考慮してクラスを分けます。
 

 入学後の特記事項

*1学期は200時間となっていますが、この授業時間の内、8割(160時間)以上出席しなければなりません。出席時間数が足りない場合、次の級に進級できなくなります。学生ビザを延長する場合も出席率が80%以下であればビザの延長はできません。
*遅刻3回は欠席1回として処理されます。
*1学期履修した学生には単位が与えられます。10週間の履修に対し、単位があたえられます。ただし学生の母校で認める場合です。現在は建国大学の姉妹校だけがこの制度を利用しています。
*履修は各級を一定水準以上の成績で終えた者に1級~5級まで授与されます。
*正規課程を2学期以上登録した者で、6級レベルの水準に準ずるものに修了証が授与されます。 
奨学金制度
皆勤(50日、200時間)及びクラスで成績が最も優秀な学生は授業料の10%が免除されます。
 

 ビザ

 ビザがなくても受講することはできますが、3ヶ月を超えて韓国で滞在して受講する場合は一般研修ビザ(D-4)等が必要です。
●一般研修ビザ(D-4)
韓国語学堂で2学期以上学習する学生は、このビザを申請した方がいいでしょう。韓国国内の出入国管理事務所でも発給できます。
*取得方法
①観光ビザから変更する方法
 入学許可書(観光ビザで1学期を受講後発行)、授業料納付証明書、在学及び出欠証明書、通帳の残高(30,000,000ウォン以上)、ビザ申請書(出入国管理局)などが必要です。ただし、出席率が80%以下の場合はビザが変更できないので注意してください。
②入国前に取得する方法
 最初に語学堂へ申請する際、2学期以上を申請すれば、建国大学から入学許可書及び納付証明書が郵送されます。それを日本の韓国大使館または領事館に提出し、ビザを発行してください。
注)ビザ申請に必要な書類はビザ申請場所によっても異なります。各地域の韓国領事館までお問い合わせの上必要書類をご確認ください。
 

 授業内容
 

6段階課程 学習内容
1級 *発音及び母音、子音、語尾活用の基本的な知識
*動詞の基本時制、丁寧語、普通語の区別
*文書の基本構成単位と文法などの理解
*韓国生活に必要な基本的な会話
(挨拶、自己紹介、時間、数字、天気、一日の日課、ショッピング、道案内、電話の会話)
 
2級 *難しい韓国語の発音をより正確に発音ができる
*単文、複文などの基本的な文章の構造理解
*基本的な意思表現(趣味、日記、宿泊、生活)
*丁寧語と普通語を区分して使用ができる
*韓国の友達と話せる程度の学習力が身につく
 
3級 *流暢な韓国語の発音ができる
*日常生活で表現できる語彙の学習
*受身、語尾活用、連体形などの学習
*韓国人の考えと生活習慣を理解して韓国人との自然な会話ができる
*約束、電話会話、招待、断り方、謝罪、健康などの様々な課題を学習する
 
4級 *韓国人と一般的な話題に対して自然に会話が可能
*文化、スポーツ、公演などの幅広い韓国文化を体験し韓国を理解する
*慣用表現、ことわざを通じて韓国人の考え方を理解する
*訪問、見学学習、ドラマ、映画などを通じて現代韓国語の流れを感じることができる
 
5級 *様々な語彙の変化と話法を理解して新しい文章を自然に作ることが可能になる
*韓国の伝統と文化を体験し、これらが持っている社会的な意味を洞察する
*ニュースと新聞の理解、アンケートなどの調査をして視王能力の向上を図る
*韓国の大学及び大学院の授業のためのレポート作成
 
6級 *韓国人と同じようなレベルでの発音可
*様々な文化に対する討論を通じて語彙力の増強
*セミナー形式の授業で討議、討論能力を学習
*韓国語の独特な表現と語感を実際に表現できるように学習
*学生の専門分野に対する調査と報告書作成を通じて未来へのビジョンと専門的な眼目を育成
 

 

主な行事及び活動

 韓国料理実習、特定場所の訪問、韓国文化体験、見学授業(1年に2日春と秋に実施。1泊2日で慶州へ)
スピーチ大会、学生発表会、運動会
 

授業料等払い戻しについて

申請者あるいは代理人が払い戻しの申込書(建国大学語学堂の様式)を作成して提出しなければなりません。

・ビザの取得前
(1) 入学許可書及び受納証明書の原本を返却
(2) 開講前の取り消しの場合、授業料の全額を払い戻し(申し込み手数料を除く)
(3) 開講してから2週間以内の取り消しは授業料の80%を払い戻し
(4) 開講後2週間から1ケ月以内の取り消しは50%を払い戻し
(5) 開講して1ケ月経過後は払い戻し不可
・ビザの取得後
(1) 原則的に払い戻し不可
(2) 特別な理由がある場合
重大な病気等によって出国しなければならない場合は理由書を語学堂に提出。
・開講前の取り消しは80%返金、開講後は払い戻し不可
・払い戻しは申込者が本国に帰ってから提出書類を語学堂に郵送後可
(3) 提出書類
病院診断書、本国入国証明書、本国銀行の通帳写本及び口座番号