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榮州(ヨンジュ)ムソム村(水島里伝統村)』ツアー ) 顧客関心:
WRITTEN BY : ike
体験レーポート一登録日時 : 2012-12-24
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チョアヨ! : 7票
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栄州(ヨンジュ)市内から車で約30分ほどの水の上に浮かぶ蓮華のような形のムソム村。三面を囲んで流れる乃城川に沿って銀白色の砂浜や低い山の美しい自然と古屋が調和し、物静かな雰囲気を漂わせていて、複雑な都心を離れてのんびりとした故郷の風景を味わうことができるところです。ここに人が定着して住み始めたのは17世紀中盤で、藩南朴氏(パンナムパクシ)が最初に住みはじめた後、彼のひ孫の婿である宣城金氏(ソンソンキムシ)と一緒に住み、今日まで一族の集まる村として残っています。全部で48家族100人ほどの住民は住んでいるんですが、家屋の38棟が伝統家屋で、16棟は100年を超えた朝鮮時代後期の典型的な士大夫の家屋です。それこそ村の全体が古宅と東屋(亭)で成り立っていて、安東河回村(アンドンハフェマウル)と地形的にも似ている自然条件を誇っています。安東河回村とは違いそんなに知られていないため、昔の雰囲気をそのまま味わうことのできます。これはムソム村だけがもっている特徴です。

そんなムソム村に行ってきました!

ソウルを出発して2時間くらいたつとどんどん山の中へ。家も少しぽつぽつとしかなく辺りは山と畑とたんぼだけ。そんな田舎道を走っていると突然目の前に橋が!ついに「ソム村(水島里伝統村)」へ到着です!橋を渡っている私たちの目には太陽の光でキラキラと輝く川と私が1番見たかった「一本橋」が!車を降り真っ先に向かいたかったんですが、興奮した気持ちを抑え村を少しだけ見学してみることに。山の上まで続く一本道には昔のままの家々が立ち並んでいて、味噌を作っているところや屋根の上にカボチャを栽培している家もありました。途中で民泊の看板をみつけもう少し登ってみると民泊発見!お部屋も覗かせてもらいました!昔のかまどがそのまま残っていたり、今でも実際に使われている農具などがたくさん置いてあって、その時代の息づかいを感じることができました。お昼すぎに到着した私たちはお腹がすき昼食をとることにしました。ムソム村にはたった1つしか食堂がないということなので、その食堂「コルドンバン」に行って見ました。

▽食堂「コルドンバン」
1番有名だという「ソンビ定食」を頼んだのですが、次々に出てくるおいしそうな料理にお腹の空いた私はよだれがたれてしまいそうでした。1つ1つ説明をしながら出してくださったので、その説明のおかげでさらに食欲がわきました。1口食べてみると何とも言えないおいしさで、素材を生かした味付けがされていて無駄なものが全く入っていないような、おかず1つ1つに昔の味わいを感じることができるような、そんな味にとても感動しました。見た目では少し物足りないような感じもしましたが、実際食べてみると量が多いくらいでした。人が少なくとても静かで、ゆったりと流れる時間を楽しみながら大満足の昼食になりました。

そしてそして!ついに念願の「一本橋(ウェナムダリ)」!

▽一本橋
ドラマでイナがユニに愛の告白をした橋ですね!橋を渡ろうと走っていくと岸側が工事中...渡ることはできないんだと思っていると工事中のおじさんが「渡っていいよ」と!ご親切にショベルカーで橋へ上りやすくまでしてくれて本当に本当にラッキーでした!おじさんありがとう!そんな「一本橋」は想像していたよりも長く、一直線だと思っていたんですが何度か湾曲していました。橋を渡っている途中、川の水があまりにもきれいで飛び込んでしまいたくなりました。「ここでイナがユニに愛の告白をしたんだ」とそのシーンを思い返すと、まるでドラマの中に入り込んでしまったかのような気分になりました。砂浜ではイナが始めて「ラブレイン」を唄うシーンが撮影されたので、私たちも「ラブレイン」を口ずさみながら「一本橋」に別れをつげました。

次は本格的にムソム村の中を見学することにしました。ムソム村では色とりどりの花がたくさん植えられていて、家ごとに色や種類も違うのでどこへ行っても違う雰囲気を味わうことができました。特に今の時期はコスモスがたくさん咲いていて、コスモスと伝統家屋がマッチして情緒あふれる景観になっていました。ドラマで使われた家を探しまわっていたんですが、なかなか見つからずあきらめかけたころ、偶然に入ったおばあちゃんの家にその家があったんです!正面から見ただけでは絶対に見つけることのできないその家を探し出したのは奇跡です!そこに住んでいるおばあちゃんに「ここで撮影された」っていう看板をたてるように言ったんですが、おばあちゃんは自分の家で撮影されたことを何故か知らなく、何で私たちがこんなに興奮しているのかわからないみたいでした。今回は村一周はできなかったんですが、秋が過ぎてしまう前にもう1度来てゆっくり散策をしてみたいです。
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韓国の昼食
WRITTEN BY : 笠原星子
体験レーポート一登録日時 : 2012-12-21
カテゴリー : 韓国生活
チョアヨ! : 8票
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韓国での昼食をご紹介します。
今日ご紹介するメニューは「ジェユックポックム」と「コンチ(さんま)・コドゥンオ(さば)」です。

ジェユックポックムとは、豚肉をヤンニョムと言われるコチュジャンベースの甘辛いタレに漬け込んだものをねぎや豆もやしなどの野菜と一緒に煮込んだ料理です。コチュジャンの辛みが豚肉の甘味と合わさり、白いごはんによくあう一品です。サムジャンというみそをつけてサンチュに包んで食べたり、ごはんと一緒にいただきます。付けあわせにはテンジャンチゲがよく合います。テンジャンチゲの香ばしい風味がジェユックポックムの甘辛さととても相性がいいです。

そしてコンチ(さんま)とコドゥンオ(さば)は日本同様、韓国でもポピュラーな焼き魚です。肉料理の豊富な韓国ですが、いわしやさばをランチタイムに出すお店も多いです。塩味がついているのでそのままでもいいのですが、
わさびしょうゆにつけて食べたり、ごはんと一緒にサンチュにまいて食べることも。親しみのある焼き魚ですが、こうして野菜に巻いて食べるのは新しい感覚です。淡白な味わいの焼き魚とサムジャンのちょっと塩辛い風味とでまた一味違う美味しさです。

韓国の昼食で驚くのが、そのパンチャン(おかず)の豊富さ。
キムチに始まり海苔やコンナムル(豆もやしのナムル)、黒豆の煮付け、春雨の和え物など様々な種類のおかずが並びます。さっぱりしたものから濃い味付けのものまでたくさんあり、これだけでもごはんが進むと言っても過言ではありません。韓国のお昼どきは、あちらこちらの会社からお昼を食べに出かける人がどんどんやって来てとってもにぎやかです。韓国料理とともにその活気溢れるお昼時の雰囲気も合わせて楽しんで頂けるでしょう。
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T.O.Pも来店 カフェurban tree -part2-
WRITTEN BY : 笠原星子
体験レーポート一登録日時 : 2012-12-18
カテゴリー : ツアー情報
チョアヨ! : 7票
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カフェレストランurban tree
都心にいながらにして時間を忘れ落ち着いた店内にゆっくりとリラックスする事ができます。ビッグバンのT.O.Pが来店した事でファンの間で広まりつつあるurban tree ですが、お店の魅力はそれだけではありません。
ハーブティーやフレッシュジュース、スムージー、カクテルやワインなどの充実したドリンクメニューと国内産の鶏肉や牛肉ステーキとパスタ、ケーキとお茶だけでなく本格的に食事を楽しめるお店です。特にワインとステーキが人気だそうで、ワインを飲んでいったお客さんが記念としてワインコルクを壁や木に飾っていくのがお決まり?のようです。最初はインテリアかと思ったワインコルクは、壁一面を埋め尽くし写真や日付の書かれたカードなどどともに店内を静かに飾っています。
店内の外にはテラス席もあり、芝生の緑と入口のアーチがかわいいお庭にいながらお茶する事もできます。おしゃれな雑誌や、ちょっと足元が寒い時ようにひざかけの貸し出しもあるのは女性にうれしい気遣いですね。お友達を連れて、また訪れたくなるお店です。
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