海外の著作権使用料が大幅に増えたという。
記事タイプ : 海外の著作権使用料が大幅に増えたという。
登録日 : 2018/11/08
海外の著作権使用料が大幅に増えたという。
社団法人韓国音楽著作権協会は11月8日,今年9月までに徴収された海外著作権使用料が,昨年徴収された海外著作権使用料の総額をすでに超えていると発表した。
韓音底協が公開した資料によると,今年9月30日までに海外音楽著作権団体から徴収された著作権料は約79億ウォンで,昨年1年間徴収された金額である77億ウォンをすでに超えた。
海外著作権料の管理は,信託団体間の相互管理契約によって行われている。
相互管理契約とは,各国で使用される音楽著作物の使用料を該当国家の信託団体が徴収した後,当該著作物を作った作家が所属している国の信託団体として使用料を伝達する契約である。 例えば,国内で使用された米国のポップ音楽に対する使用料を,ハンウム底協が代わりに徴収して米国の音楽著作権団体に送っており,逆に海外に使われた韓国音楽は,各国から徴収してハンウム底協に送っている。
ハンウム底協の関係者は"海外著作権料の徴収特性上,海外著作権団体ごとに精算時期が異なるため,6カ月から1年ほどの猶予期間が発生するため,防炭素年団など今年度中に起きたK-POPブームにより来年以降だ。 あるものとみられる"と展望した。
ハンウム底協のホン·ジンヨン会長は"防炭素年団,ワーナーワンなど海外で人気を集めているK-POPアーティストの活躍が,今や国の実益に戻ってくる"とし"K-POPの持続的な成長のためになる"と述べた。
イミンジ記者