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ソウル~江陵(ガンルン)高速鉄道の開通

記事タイプ : ソウル~江陵(ガンルン)高速鉄道の開通
登録日 : 2017/11/18

江原道(カンウォンド)と首都圏を最も早くて便利に連結するソウル~江陵(ギョンカンソン)高速鉄道の開通が秒読みに入るなど、'江原道半日生活圏'が現実化されている。

コレイルが来る12月、ソウル~江陵高速鉄道開通を控えて、ここ16日、江陵(カンルン)市場と公務員、市民を対象に試乗行事を行った。

同日午前11時40分ごろ江陵駅から出発するソウル駅行きのKTX列車に乗った。

少しはわくわくする気持ちで搭乗して最初の停車駅である陳副駅までかかった時間は20分ほど。国内最長山岳トンネルである21キロの大関嶺トンネルもわずか6分ぶりに通過した。

トンネルの中静()かさと窓の外に広がる江原道の美しい秋の気配景観に目を奪われ、最高時速250キロに達する速度感さえ感じないほどの楽な乗車感で五輪開会式が開かれる珍富駅に到着した。

コレイルが、来月中旬ごろに予定されたソウル~江陵(ギョンカンソン)KTX開通を控えて、ここ16日、江陵(カンルン)市民と記者団などを対象に試乗行事を行った。
列車は再び出発して晩鐘駅に出た。 ギョンガンソンは山地が多い江原道地域の特性上、34つのトンネルを過ぎなければならない路線である。 トンネルを繰り返して通過し、力強く走る列車は乗った人の心まですっきりさせた。

こんなに25分を疾走した列車は、晩鐘駅に到着した。 江陵駅から出発して晩鐘駅までかかった時間はわずか45分あまり。 こんなに列車は終着駅であるソウル駅まで2時間足らずの1時間50分台で走破した。

これは既存の高速バスイヨンボだは、多くは1時間ほど、無窮花(ムグンファ)列車よりは4時間近く短縮されたものとギョンカンソンが本格開通されれば、首都圏で、江原道(カンウォンド)東海岸まで'半日生活圏'が可能になった。

同日、試乗に参加したチェミョンヒ)江陵市長は"KTXに乗って江陵駅を出発してソウル駅まで1時間台に到着し、感慨深いし、冬季五輪の最も大きな遺産であり、恩恵が高速鉄道だと思う"、"多くの国民が関心を持つように開通初期に全国的なブームを起こすよう最善を尽くす"と所感を伝えた

コレイルが、来月中旬ごろに予定されたソウル~江陵(ギョンカンソン)KTX開通を控えて、ここ16日、江陵(カンルン)市民と記者団などを対象に試乗行事を行った。
2018平昌冬季五輪の主要交通手段であるギョンカンソンKTXは我が国の関門である仁川(インチョン)国際空港で江陵(カンヌン)まで直接連結する。

コレイルは来年2月、五輪期間ギョンカンソンKTXは一日片道51回運行した。仁川(インチョン)空港で出発するKTXは16回、ソウル駅10回、清涼里(チョンリャンリ)駅10回、サンボンえき15回だ。

コレイルの関係者は"今月末まで試運転を終えた後、来月中旬ごろに開通する計画"とし、"五輪以降は、江原圏、旅行インフラの強化や連携交通サービスの構築を通じた利用フヮルソンハに積極的に乗り出す方針"とした。

江陵市関係者は"交通革命と呼ばれるギョンカンソンが来月開通されることに備え、これと連携した多様な観光商品を開発するなど、観光活性化対策を講じる"と話した。

ソウル~江陵(ガンルン)高速鉄道の開通
http://bramblyhedge.co.kr/221133359633