ソウルでもベニス、シカゴのような大規模な建築祭が開かれる。
ソウルでもベニス、シカゴのような大規模な建築祭が開かれる。 ソウル市とソウルデザイン財団(代表理事の李根(イ・グン))は2017年9月"第1回ソウル都市建築費エンナルレ"を開催すると明らかにした。
このため、ソウル市は最近、ソウル・デザイン財団内のソウル都市建築費エンナルレ事務局を新設して、ベヒョンミン教授(ソウル市立大学建築学科)とアレハンドロ・ジャエラポロ教授(Alejandro Zaera-Polo、米プリンストン大学)を招待共同総監督に任命した。
ソウル都市建築費エンナルレ側は2017年本行事の成功的な開催に向けて2016年から多様な事前プログラムを準備している。 この5月9日、DDP(東大門デザインプラザ)で50人余りの国内・海外建築・都市専門家やインフォグラフィック専門家らが出席した中で'都市の共有地も'というテーマのもとに進む方向について深く論議を経るなど、各界の専門家らの意見を聴取して、ソウル都市建築費エンナルレの参加者を渉外する本格的な活動に入った。
ソウル都市建築費エンナルレ側は行事がその場限りの展示に滞在しないために、'ソウルラップ'を新設、ワークショップ、国際・スタジオ、市民参加プログラムが持続的に展開する予定だ。
ソウルのラップの初の国際舞台デビューに来る5月25日から27日まで、ベニス・ビエンナーレが開かれるイタリア・ベニスで世界的な建築家、都市建築学者たちを対象に国際セミナーや展示を開き、ソウル都市建築費エンナルレに対する広報に乗り出す。
また、来る9月、中国で開かれる北京デザインウィークと10月、ソウル市建築文化祭との連携を通じてソウル都市建築費エンナルレの具体的な計画を広く知らせる計画だ。
ソウル都市建築費エンナルレベヒョンミン共同総監督は"ソウル都市建築費エンナルレは展示室の詰まった壁を開き、ソウルの空間の中に浸透して生きている日常と一緒にしたいし、これを通じて様々な生産可能性を探求する都市の過程に参加するだろう"と話した。