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ソウル~江陵間の)KTX列車が試験運行

記事タイプ : ソウル~江陵間の)KTX列車が試験運行
登録日 : 2017/11/18

KTX開通で、ソウルで江陵(カンヌン)まで1時間30分で移動が可能になり、五輪の開催で交通をはじめ各種インフラの開発が活発になり、江原道ヨンドングォン都市が活気を帯びることだ。

これまで、江原道内でも東海岸のラインは、ヨンソグォンに比べ、首都圏接近性が落ちて注目されなかったが、第2永同(ヨンドン)やソウル-襄陽高速道路、鉄道の開通などで発展可能性が改めて注目されているという解釈も出ている。

開通後に控えたギョンカンソンKTX(ソウル=連合ニュース)金度勲(キム・ドフン)記者=2018平昌冬季五輪の開幕が80日余りを残した15日、江原道平昌郡ミョンオンIC付近でギョンカンソン(ソウル~江陵間の)KTX列車が試験運行をしている。
ギョンカンソンKTXは、今年は今月まで営業試運転を終えた後、12月中旬に開通する。

最近、東海岸都市で相次いで分譲した団地のマンションの分譲熱気が熱いことは、以前と変わった雰囲気を見せてくれる。

GS建設が束草市朝陽洞で分譲した'束草(ソクチョ)ザイ'マンションは過ぎた16日1順位の申し込みを受けた結果641世帯(特別供給を除く)の募集に1順位の請約通帳一万2千337ヶ所が集まって平均19.24対1の競争率を記録し、前のタイプが締め切られた。 束草市歴代最多の申し込み件数の記録だ。

束草ザイの分譲熱気、ソウル=連合ニュース)ここ10日、江原道束草市朝陽洞のGS建設'束草(ソクチョ)ザイ'見本住宅に予備請約者たちが相次いでいる。

先週オープンした'束草(ソクチョ)ザイ'見本住宅には三日間三万人あまりが訪れており、襄陽郡襄陽邑に供給される'漢陽スジャイン襄陽'見本住宅にも万5千人余りが足をするなど需要者たちが高い関心を示した。

このような雰囲気に合わせ、建設会社各社の分譲も待機中だ。

現代(ヒョンデ)産業開発が12月江原道江陵市松亭洞で'江陵(カンヌン)アイパーク'492世帯を分譲する予定であり、涼雨建設は12月、束草市朝陽洞で'束草(ソクチョ)の涼雨ネアンエオーシャンスカイ'320世帯を分譲する計画だ。

最近、東海岸地域のマンション価格は大幅に上昇した。

韓国鑑定院の資料によると、2016年11月から今年11月現在まで、東海岸都市のマンション価格は襄陽郡14%(3.3平方メートル当たり501万→574万ウォン)、束草市13%(3.3平方メートル当たり603万→683万ウォン)、東海市12%(3.3平方メートル当たり442万→495万ウォン)、江陵市8%(3.3平方メートル当たり547万→590万ウォン)など高い上昇率を見せた。

同期間、京畿道が4%(3.3平方メートル当たり1千221万→1千270万ウォン)上昇したのと比べると、二倍以上上がったのだ。

2018平昌オルピムピク[連合ニュースTV提供]

江原道(カンウォンド)地域では来月のソウル~江陵KTX開通を機に、江陵だけでなく、KTX駅が設けられている横城、屯内、平昌、陳腐、大関嶺(テグァンリョン)までソウルに1時間台に到着できるようになり、主要都市が一緒に恩恵を受けるという観測が出ている。

また、仁川(インチョン)~光明(クァンミョン)~板橋~原州~江陵(カンルン)につながる東西鉄道網事業が2024年の開通を目標として進行していて、驪州~ウォンジュソンは2019年に着工するなど追加鉄道網の拡充が相次ぐ予定であり、江陵市を中心とした襄陽-東海・三陟速度など東海岸のライン都市が注目されるという期待感が形成されている。

ただ、五輪の場合単発性好材料であるうえ、交通網の拡充にも江原道(カンウォンド)地域自体が徐々に需要が流入される地域ではないために実際の投資に乗り出す場合、慎重を期すべきだという指摘もある。

業界関係者は"江原道(カンウォンド)地域は政府規制が相対的に弱く、まだ開発が行われていない場所が多く、未来の成長潜在力を持っている"と述べながらも、"五輪と広域交通網の拡充など、大型好材料が重なって、熱くなった今の雰囲気がその後にも引き続き維持されるという保証はない"と指摘した。