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板門店見学が5月1日、再開

記事タイプ : 板門店見学が5月1日、再開
登録日 : 2019/05/04

国防部は29日"南北合意の履行過程でしばらく中断されていた板門店見学が5月1日、南側地域から再開される"と明らかにした。 昨年10月、板門店(パンムンジョム)共同警備区域(JSA)非武装化措置を推進する過程で中断されていた板門店見学が7ヵ月ぶりに再開されるものだ。

9・19軍事の合意に明示されたJSA、南北地域の自由往来案が合意されず、南側の地域から板門店見学が行われる。 国防部は"政府は板門店宣言1周年を迎えて板門店見学を希望する国民の輿望、今後行われる南北間の自由往来、事前準備、長期間続いている韓国と北朝鮮、国連軍司令部3カ国間協議の促進等のため、まず、板門店の南側地域から見学を再開することを決定した"と説明した。

見学場所は拡大される。 徒歩の干物や記念植樹の場所など4・27南北首脳会談の主要現場を直接見学することもできる。 見学案内は,兵器を携帯していない韓国側の警備員が担当する。 国防部当局者は"訪問客が平和の現場を目で確認し,韓半島の軍事的緊張が低くなったことを肌で感じる契機になるものと期待している"と述べた。

板門店見学は5月1日から団体(30∼45人)で申請可能だ。 詳しい内容は、国家情報院のホームページ(www.nis.go.kr:4016)、南北会談本部ホームページ(dialogue.unikorea.go.kr)を参考にすればいい。 一般国民は国情院のホームページ,学生·教師·公務員は南北会談本部のホームページ,外国人は旅行会社を通じて見学を申し込むことができる。

JSAの南北地域自由往来は,履行までに多くの時間がかかるものと予想される。 北朝鮮は協議過程で韓国側に"自主性"を取り上げ,不満を示したという。 国連司令部を排除しようという意図が敷かれているのだ。 国防部は"訪問客がJSA内で南北地域を自由に出入して、往来できるようにするための南・北・国連軍司令部3者間の協議が継続されている"と強調した。

先立ち、南北は昨年9・19軍事合意を通じて板門店JSA非武装化に合意した。 このため,南と北,国連軍司令部は同地域の非武装化措置を完了した。 非武装化に移行する過程で発生しうる安全問題を考慮し、板門店見学を昨年10月から一時的に中断した。