トゥワイス、日本の紅白歌合戦出演確定…"光栄だ"
トゥワイス、日本の紅白歌合戦出演確定…"光栄だ"
グループトゥワイスが日本最高権威の年末歌謡フェスティバルであるNHK紅白歌合戦(紅白歌合戰)に出演する。
NHKは16日午前、東京渋谷(澁谷)区のNHK本社で第68回紅白歌合戦の製作発表会を開いて出場歌手のリストを公開した。
今年12月31日に放送される紅白歌合戦にはエックスジャパン、嵐、カンジャにエイト、AKB48、けやき坂46、乃木坂46位、日本の有名歌手たちが総出動する。
韓国グループの中ではトゥワイスが唯一名を連ねたが、Kポップスターが紅白歌合戦の舞台に立つのは2011年以降6年ぶりだ。
これにトゥワイスは"日本デビュー後間もなかったが紅白歌合戦に出演できるようになって光栄"と話したと、所属会社JYPエンターテインメントは伝えた。
特に日本人メンバーのサナアは"紅白歌合戦は幼い時から家族と楽しんでみた華やかな放送"とし、"日本で活動する他の歌手たちを見ながら刺激を受け、もっと熱心にしたい"と所感を明らかにした。
日本で大きな人気を集めたトゥワイスは、一時減少していた日本内の韓流に再び火をつけたと評価される。
この6月28日トゥワイスが日本で発表したベストアルバム'#TWICE'は販売量27万枚を記録して、日本レコード協会からプラチナ・アルバムで認められており、先月18日、日本で発売されたシングル'ワン・モア・タイム'(One More Time)も最近、販売量25万枚を突破し、この認証を受けた。
先立って、東方神起(2008∼2009年)、ボア(2002∼2007年)、金蓮子(キム・ヨンジャ)(2001年)など韓国の歌手たちは2000年代に入って9年連続(2001∼2009年)紅白歌合戦の舞台に上がった。 2010年には一人もいなかったが、Kポップ人気がピークに達した2011年には東方神起や少女時代やカラなど、計3チームが出演した。
しかし、韓日関係の悪化と相まって、日本内の韓流が下向き曲線を描きながら、韓国の歌手は2012年から5年連続で紅白歌合戦出場者名簿から除かれた。
(ソウル=連合ニュース)パクスユン記者)