城北洞-韓国家具博物館(Korean Furniture Museum) - 韓国オプショナルツアー、ソウルツアー、韓国、韓国文化体験、韓国旅行、語学研修
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城北洞-韓国家具博物館(Korean Furniture Museum)
WRITTEN BY : 池好順
体験レーポート一登録日時 : 2013-05-06
カテゴリー :
チョアヨ! : 19票

城北洞-韓国家具博物館(Korean Furniture Museum)

城北洞-韓国家具博物館(Korean Furniture Museum)

城北洞-韓国家具博物館(Korean Furniture Museum)

城北洞-韓国家具博物館(Korean Furniture Museum)

坂になっているドライブの道と美しい家庭住宅など、色とりどりな雰囲気で有名な城北洞(ソンブクトン)。
だが、車がなければ行きにくいという致命的な短所のために、私も何度行ってみられなかった所。

ちょうど外国人のお客さんを迎えて行ってみなければならないことが起こり、韓国のどこを紹介するか悩んだところに、職場の同僚の方の紹介で知ったところがまさにに今日紹介する韓国家具博物館!

このように美しくて良いところをなぜ今まで分からなかっただろうかと思うほど、本当に強く勧めたいところ!
今から韓国家具博物館を私とゆ~っくり見物してみよう。

城北洞-韓国家具博物館(Korean Furniture Museum)

城北洞-韓国家具博物館(Korean Furniture Museum)

城北洞-韓国家具博物館(Korean Furniture Museum)

城北洞-韓国家具博物館(Korean Furniture Museum)

* 内部写真撮影が禁止されていて写真で残すことができない点がちょっと惜しい。
それでポスティングに使った写真中の細長い写真は全部公式ホームページでキャプチャーしたイメージという点、認められて指定された場所を除いては写真撮影禁止とかエチケットは守る市民意識を見せましょう。

韓国家具博物館は韓国の伝統木家具と室内装飾品を収集して展示する博物館で、1996年に開館した。
こちらは10軒余りの伝統家屋と2000点余りの 伝統木家具 、遺器および陶器類などが展示されている。
伝統家屋は1970年代、昌慶宮の一部が取り壊される時に持ってきた柱と瓦を生かして再建築した建物をはじめ 官吏の家 、慶州チェ富豪の家の倉庫、順天(スンチョン)、松広寺(ソングァンサ)の台所などを模範としてまねられた。
伝統木家具 は種類別(広間、居間、台所),材料別(墨柿の木、イチョウ、竹、松),地域別で分類して体系的に展示されている。
朝鮮時代のタンス、文箱、鏡台、バンダチ台所家具、真鍮*の器等も見ることができる。 (ネイバー百科事典参考)

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城北洞-韓国家具博物館(Korean Furniture Museum)

*しん‐ちゅう 〔‐チウ〕 【真×鍮】
銅と亜鉛との合金。黄色でさびにくく、鋳造・加工が容易なので、機械器具・日用品・工芸品などに広く用いられる。黄銅(おうどう)。


韓国家具博物館に対する正確な紹介と情報が多くないが、いくつかの資料を探してみた結果...
本博物館は故チョン・イルヒョン/イ・テヨン博士の娘で家具と韓国式家屋を勉強したチョン・ミスク氏が一生の事業で用意したところという。
(社)ウクライナ文化院心室院長の実家でもある。
主人は現在60台で、17才時から韓国伝統家具を収集したが、当時には現代化が起こった時なので古くなった伝統家具を捨てたり安く売った。
これに対し物足りなさを感じた主人はこの時から韓国の古くなった伝統家具に関心を持つようになり一つ、二つずつと収集をすることになったのだ。
寺や古宅を通って資料を収集しながら可能になることはそのまま移植して可能でないのは最大限似ているように複製するのに努力を傾けたと。

入口からガイドの方が案内をしてくれるのにこの方が韓国家具博物館職員なのか、ガイドなのか、奉仕者なのかはわからないが英語で落ち着いて説明をするので本当に耳にさっとよく入ってきた!
韓国人の情緒とともにで名前や家具、構造に含まれた意味と意義などを一緒によく説明して簡単について行って理解することができた。

*ガイドは予約制で運営されて約10~12人程度の小規模グループで進行される。

道に従って中央に見えるソクチョ門は '不老門'で、名前の通り'衰えない門'という意味だという。
外国人が大部分だったのである西洋の中年の男性がこの説明を聞くと"Then I'll go back and forth all the time so that I don't get old!"と冗談を言った。

私と一緒に行った50台後半の女史様も今日スパでフェイシャルマッサージも受けて不老門も過ぎたと20年は若くなった気持ちとし喜ばれた。

ここに見える韓国式家屋構造物の内部は展示とともに食事をすることができる空間だ。
内部にレストランがあるというのにこれに対する詳しい情報は分からない..
予約オプションを見れば観覧だけするオプションがあって観覧後アフタヌーンをオプションがあるふがアフターヌーンをする場合、この空間の中でお茶を飲んで体験時間を設けることではないかと思う。

韓国家具博物館は大きく体、倉庫体、官吏家、台所体で構成されている。
1.宮体:1970年代昌慶宮(チャンギョングン)一部が取り壊される時に持ってきた柱と瓦を活かして再建築する。
2.倉庫体:明成(ミョンソン)皇后の兄が住んだ麻浦(マポ)の家の倉庫が取り壊される前に持ってきたもの。
3.官吏家:スン・チョンヒョ皇后が実際に住んでいた家を後で買い入れて移ってきたこと。
4.台所体:全南(チョンナム)、順天(スンチョン)の松広寺(ソングァンサ)この四軒をまねて作ったこと。 屋根中央の換気口があるのが特徴。
全般的に少しずつ修理と変形があるが再配置された韓国式家屋は韓国建築本来の美しさを最大限生かしながらも、現代的な雰囲気を演出しながらその魅力をより一層発散している。

また、韓国の情緒を感じることができるのはまさに借景(チャ・ギョン)に対することだった。
チャ・ギョンは'景色を借りてくる'という意で、インテリアに気を遣って外部の景色を家中で見て楽しめるようにしたのだ。
中国の場合には塀を高く積んで、日本は家の前の広場の小さい石を山として、砂利を小川という形で自然を象徴化してミニチュアで作っている。
だが、韓国は家周辺の自然はありのまま置いて風景を楽しんだと。
ここで韓国は所有による満足でなく、あるものを利用して満足と喜びを感じる民族というものを感じることができた。
重ねて)もしかしたらあまりにもに土地も狭くて.. 資源がない国なのでそうだと思うという考えも...ふふ

城北洞-韓国家具博物館(Korean Furniture Museum)

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常設展示を見ながら木家具がこのように美しいのを初めて分かった。
紅葉の木、桐、ケヤキなど木の種類によって色感と雰囲気が千差万別であったし装飾も本当に高品格のそれ自体!
同じ用途のカグラも地方ごとに独特のスタイルがあり特に朝鮮時代の家具として感じることができた美しさは均衡だった。
派手な技術や装飾よりは節制の美家あった。

また、一つ記憶に残るのは家具を製作する時に違うものを包装するよりは木のきめ自体を模様として活用した点だ。
木の固有な色と模様を生かして活用したのが自然の姿、そのままを受け入れて愛するという心が含まれているという考えに胸が温かくなった。
チョアヨ!