甘川文化村は、朝鮮戦争の際、各地から避難してきた人たちが家を構えてできた山腹の古いまちなみを、保存・再生しようと、まちの住民と芸術家、行政などが協力して、文化によるまちづくりを行った場所です。

2009年に「夢見る釜山のマチュピチュプロジェクト」として、道路脇に10点の造形作品を設置したことを皮切りに、2010年には「美路迷路（ミロミロ）プロジェクト」として6件の空家に作品を展示して公開したり、まちを見学に来た人が道に迷わないように、家の壁に進路を示す矢印の絵を描いたりと、これまで様々なアートのプロジェクトが行われました。まちはアートを楽しみながら散策ができる楽しい観光地に生まれ変わり、多くの観光客が訪れています。

または、地下鉄１号線トソン（土城）駅で下車し、６番出口から地上に上がり、最初の道を右にまがってすぐにある「プサンデハッビョンウォン」停留所からマウルバス２－２番に乗車し、７つの停留所を過ぎた「カムチョンムナマウル」停留所で下車。駅から約２０分。

甘川文化村を見て、釜山駅に戻って釜山の名物｢ミルミョン｣を食べました!!!