ニ水頭(トゥムルモリ)の5月
ニ水頭(トゥムルモリ)の5月
ニ水頭(トゥムルモリ)の5月
北漢江と南漢江のふたつの河が一つの河になるところ、それがニ水頭(トゥムルモリ)です。ここはソウルや各地から人々が憩いのひと時を求めて訪れるヒーリングスポット。ソウルの賑やかな雰囲気もいいけれど、たまには静かな川のほとりでゆったりとした時間を過ごしてみませんか?ここニ水頭はいつ、どんな季節でも幻想的な風景が広がります。
人々が心身の癒しを求めて集まるところ
ニ水頭(トゥムルモリ)の5月
ニ水頭(トゥムルモリ)の5月
ニ水頭(トゥムルモリ)の5月
ニ水頭を訪れる人にはカメラ愛好家と思われる人たちがあちこちでたくさん撮影を楽しんでいます。カップルやご夫婦も多く、ニ水頭の壮大な景色を背景にベストショットを探していました。今ではこうしてデートスポットや観光地として親しまれているニ水頭ですが
かつては全く違った姿がありました。
かつては全く違った姿がありました。
かつてのニ水頭は渡し場として繁栄
ニ水頭(トゥムルモリ)の5月
ニ水頭(トゥムルモリ)の5月
ニ水頭(トゥムルモリ)の5月
ニ水頭はひと昔前、ニ水頭の渡し場は南漢の水路がある江原道旌善郡と忠清北道、丹陽郡、そして水路の終着地であるソウル、纛島と麻浦船着場を繋いた最後の定着地であったために非常に繁盛しました。しかしほどなくして八堂ダムが建設されるために陸路が新設されるとすぐに衰退し始め1973年八堂ダムが完工して一帯がグリーンベルトと指定されるとすぐに漁労行為および船舶建造が禁止されてしまい漁場機能が停止。
ニ水頭(トゥムルモリ)の5月
ニ水頭(トゥムルモリ)の5月
ニ水頭(トゥムルモリ)の5月
古くからトゥムルモリは航路で来た際、ソウルに入る前に一日泊まっていく憩いの場でありました。渡し場の役目を終えましたがトゥムルモリは今でも当時の趣を残しつつ、ペンションや休憩所、カフェがたたずむ観光地として愛されています。
ソウルから車でおよそ1時間。羽を伸ばすには程よい距離です。心の潤い補給にでかけましょう。
ソウルから車でおよそ1時間。羽を伸ばすには程よい距離です。心の潤い補給にでかけましょう。