本革だけが持つ耐久性と柔らかい手触りが特徴の本革カメラストラップ!!
レザーメッシュ・本革ストラップ
革職人が、真心を込めて革をなめし製作した深みのある質感と、高級感を同時に生かしながら、内側には豚の皮を使用し本革だけが持つ耐久性と柔らかい手触りが特徴の本革カメラストラップです。38mmの広めの幅と本格的に革を楽しむことができる800mmの長さで、斜め掛けで着用しても十分にゆとりの感じられます!魅力的な赤色とどんな場所にも合う黒色の本革を使用し、決定的な撮影の瞬間を常に共にすることができます。
目まぐるしく変化する現代社会において、アナログ的な感受性を持って「個性」を追い求める方々のために、洗練されたデザインと実用性兼ね備えた現代的な革工芸製品が販売されています。本革を使ったハンドメイド製品は、大量生産が難しい上、作業中の小さなミスによって作業過程の全てが無駄になってしまう危険性があります。rokkor leather workshopでは、デザイン、設計、製作、試験までのほとんどの過程が手作業で行われています。 加工済みのものや、定形化されたデザインを使用するのではなく、rokkor leather workshop独自の方法でデザインされたイメージを形象化し制作されています。
カメラを上品に演出
どこへでも連れて行きたくなる製品
耐久性があり、長く愛用できる逸品
ストラップの外側は、牛革、内側は豚の革が使われています。
幅:38mm 長さ:800mmで斜めがけにしても十分なゆとりが感じられます。
カラーは、魅力的で可愛らしい雰囲気の赤、シックで高級感溢れる黒の2色展開!
本革使用で、高級感があり耐久性にも優れています。
rokkor leather workshopでは、上質の本革を使って全ての製品が作られています。質の高い製品を作るためには、原材料である本革の使用が重要なカギとなり、本革を使用することで柔らかい手触りや風合いが感じられ、また製品の耐久性を保つことができます。
rokkor leather workshopで使う本革は、自然親和的な条件のもとに作られた本革で‘ベジタブル工法’と呼ばれる方法で製作された通称"ベジタブル ナチュラルレザー”を使用しています。本革ならではの柔らかい手触りと、素朴な風合いを感じていただけます。
自然親和的な加工法
動物から採取したすべてのレザーは、腐敗することがないよう特殊な加工が施されています。 常温で放置しても変質いない商品性を保つため、重金属の一種の'クロム'を使うことが一般的でしたが、この方法には様々な問題があったため、自然親和的な加工法が研究されるようになりました。その結果、重金属の一種の'クロム'の代わりに'タンニン'と呼ばれる、植物性成分を利用する親環境的な加工法を使った"ベジタブル ナチュラルレザー”が誕生することとなりました。‘ベジタブル工法’は従来の加工方法より手間がかかり、加工時間や人件費のアップにより、値段も高くなってしまいました。しかし、‘ベジタブル工法’で加工されたレザーは、レザー表面の毛穴まで生かされることで素朴な風合いを生み出し、古着を楽しむヴィンテージスタイルが注目を集めるとともに、新しいファッション コードとして定着しました。
天然の素材
製品の品質保持のためrokkor leather workshopでは主に、イタリア産と国内産の高級牛革が使用されています。 また、本革ならではの特別な風合いを表現するために、ワニ、ダチョウ革などの特殊皮革を使用したり、一般牛革にパターンを入れる方法などが使われています。 主に、クロコダエル模様のパターン、牛革とダチョウ革模様のパターンのレザーを使いながら、‘天然の素材’の良さを最大限に生かす方法が取り入れられています。
rokkor leather workshopでは、ミネルバVOX革が使われています。ミネルバVOX革[Italian Vegetable Tanned Leather Minerva Box (イタリア ベジタブル テンド レザーミネルバVOX)]とは、北部イタリアからスイス、フランスにまたがるアルプス地方で育った上質の牛革をもとに、フィレンツェ市サンタクローチェ地域で10世紀にもわたる歴史を持つパンクゥェタ(baqueta)工法と呼ばれる伝統的な手作業による皮なめしと、手染めで製作された高級牛革のことです。
牛革本来の自然で素朴な表情
フィレンツェ市サンミニアント(San Miniato)地域にある革加工会社・パンダラシュィカレーロサ(BADALASSI CARLO SRL)では、丁寧に時間をかけて製作された牛革を栗などから採取された植物タンニン成分を使用し、手間暇かけてじっくりと皮をなめしていきます。この加工方法は、一般的に使われているクロムムード質をした革と比較するとかなりコストが高くなりますが、環境公害などの問題が少なく親和的な加工法と呼ばれています。 また、革染色も手作業で行われ天然染料が使用されているので、牛革本来の自然で素朴な表情が生かされています。
素朴で美しい風合いと手触り
また、'ミーリング'と呼ばれる加工を施すことで、革表面に自然なシワができるようにし、本革ならではの素朴で美しい風合いと手触りを楽しむことができます。rokkor leather workshopの革製品は、可能な限り素材の特性を生かし丁寧に製作されていますが、本革の特性上、革の表面に小さなキズなどが生じやすい繊細な製品です。爪跡や小さなキズが生じやすいといった特性もありますが、手で擦ることでキズが目立たなくなり、使い込むほど革の表面に飴色の光沢が出てきて、本革ならではの風合いをお楽しみいただけます。