クラッシックな雰囲気がよく合うFujiFilm X10と一緒に旅行するrokkor leather workshopのレザー製・速写ケース
FujiFilm X10 レザー製・速写ケース
イタリアのベジタブル牛本革と弾力のあるイタリア仔牛の革、そして伝説となったプレミアムレザーミネルバボックス、ラリーレザーであなたのFujiFilmX10を着替えさせれば、いつでもどこでへでもともに旅したくなります。お色は高級感あふれるブラック、シックで味わい深いダークブラウン、大人の魅力漂うワイン、カジュアルな雰囲気ブラウン、アンティーク調のRally Volpeの5色をご用意しました。あなたのお気に入りのカメラを優しく包み、末長く愛用していただけること間違い無しです。
急劇に変化するデジタル時代にありながらもアナログ的な感受性で個性を追い求める方々のために、無駄のない洗練された美しいデザインと使いやすさを兼ね備えた現代的なハンドメイドレザー製品を販売しております。
ハンドメイド製品は大量生産が量産することがかなり難しい上に、作業中の小さいミスさえも許されません。rokkor leather workshopのオリジナルレザー製品はデザインから設計、製作、テストに至るまでのほとんどの工程を手作業で行っています。 加工済みの素材や、デザインが定形化されたものを使って作る製品ではなく、独自の方法でデザインしたイメージを形にしていきます。
クラッシックな印象
付属品にも満足
美しいフォルム
ハンドストラップ付き
質感が優れたイタリアの本革を使用し、革職人が一針一針真心を込めて製作しました。美しいカメラケースに付け加えてセットで構成されたハンドストラップが、カメラを美しく飾ってくれるマストアイテムです!
内部は柔らかいシャムド仕上げ
質感が良く柔らかいイタリアの本革を使用し、内部には柔らかいシャムドで仕上げ、高級感を出しました。そこに小さいカメラにピッタリのハンドストラップを付属!洗練された美しいでサインであなたの旅気分を盛り上げてくれます。
装着状態でボタン操作可能
カメラにレザー製・速写ケースを着せた状態で後ろをみると、ボタン操作ができるようにデザインされています。またグリップ部分に革をたくさん使用し、本革のみが与える質感を最大限生かすように制作されています。
三脚台の使用も可能
レザー製・速写ケースの内側は柔らかいシャムドで処理されています。またカメラにレザー製・速写ケースを着せた状態で三脚台が使用できるよう、特殊なネジが固定・装着されています。
rokkor leather workshopで扱う製品に使われている全てのレザーは優れた品質の天然レザーです。クォリティーの高い製品を製作する際には、原材料であるレザーに上質の本革の使用することが大変重要なポイントになります。そうすることで天然レザーならではの味わいや柔らかな肌触り、製品そのものの耐久性を保つことができます。
rokkor leather workshopで扱う天然レザーは、自然親和的な条件で制作された天然レザーで‘ベジタブル工法’と呼ばれる方法を使って製作された通称"ベジタブル ナチュラルレザー”を使っています。柔らかな肌触りと飴色の光沢が美しい天然レザーならではの味わいを楽しんでいただけます。
ベジタブル工法
動物から分離したすべてのレザーは、特殊な加工を経ており腐敗することがありません。 従来は常温でも変質しない商品性を持つため、重金属の一種である‘クロム’が使用されていましたが、この方法では様々な問題点ありました。そこで自然親和的な方法で加工することに目を向け、幾度と無く実験、失敗を繰り返しついに開発に成功!重金属の一種の‘クロム’代わり‘タンニン’という植物性成分を利用する親環境的な加工法を使った"ベジタブル ナチュラルレザー”が誕生することとなりました。このようなベジタブル工法には従来の加工方法よりもかなりの手間がかかり、大幅な加工時間、人件コストのアップにより、値段もより一層高くなりました。しかし、ベジタブル工法で加工されたレザーはレザー表面の毛穴までも生かされ味わい深さが増し、ヴィンテージ スタイルが人気を呼ぶとともに、注目を集めることになりました。
高級牛革を使用
ベジタブルレザーの品質を保持するためにrokkor leather workshopで主に使うレザーはイタリア産と国内産の高級牛革を使用しています。
また、レザーならではの特別な質感、肌触りを出すためにワニ、ダチョウ革などの特殊皮革を使ったり、一般牛革にパターンを入れて制作するなどの方法をとっています。 一般的にワニ革模様のパターン牛革とダチョウ革模様のパターン牛革を使いながら、天然の素材を最大限に生かすための多様な実験を行っています。
rokkor leather workshopではイタリア製のミネルバVOX革を使用しております。ミネルバVOX革[Italian Vegetable Tanned Leather Minerva Box (イタリア ベジタブル テンド レザーミネルバVOX)]とは北部イタリアからスイス、フランスにまたがるアルプス地方で育った牛の革を原材料にして、フィレンツェ市サンタクローチェ地域で10世紀にも及ぶ歴史を持ったパンクゥェタ(baqueta)工法と呼ばれる手作業による皮なめしと、手染めによって染色を施し製作された高級牛革のことです
自然親和的な加工法
フィレンツェ市サンミニアント(San Miniato)地域にある革加工会社のパンダラシュィカレーロサ(BADALASSI CARLO SRL)で真心を込めて製作された牛革を、栗などで採取された植物性のタンニン成分を使用して、相当な時間かけてゆっくりと丁寧に皮をなめしていきます。最近よく使われている‘クロム ムード質’をした革と比較するとコスト面で高くなってしまうものの、環境公害などの問題が少ない自然親和的な加工法と呼ばれています。 また、革染色においても手作業によって染料を直接使用し塗布しているので、牛革本来の自然で素朴な味わいと手触りを楽しむことができます。
本革ならではの特性
ミネルバVOX革のもう一つの特徴としてはミーリングと呼ばれる加工を施し、革表面に自然なシワができるようにして、革の独特の味わいとさわり心地、また多様な表面模様を楽しむことができます。 世界にたった一つしかない自分だけのオリジナルの味わいと表情を楽しむことができ幅広く愛されるレザーです。
rokkor leather workshopのレザー製・速写ケースは、本革ならではの特性を生かし慎重かつ丁寧に製作に励んでおりますが、革の特性上どうしても革表面に小さい傷が生じやすいといった欠点があります。爪跡などが生じやすいなどの特徴もありますが、手でこすればある程度はキスが隠され使い込めば使い込むほど、革の表面の色に美しい光沢が帯びてきて本革ならではの味わいを楽しんでいただけます。