“管城筆房”の黄毛(書道用筆)は、主に韓国国内産の上質で柔らかいイタチの毛が使用されています。“管城筆房”の代表チョン・サンドン氏は73年に韓国国内で筆の販売を始め、自身の経験とノウハウを生かし、韓国国内産の毛を使用したオリジナルの筆を開発することに成功しました。チョン代表は「自分は筆の性質をよく知っており、誰よりも筆に対する愛着心が強い」と話します。“管城筆房”の黄毛(書道用筆)は、こだわりと愛情を込めて一本一本制作された価値ある一品です。

愛情とこだわりの詰まった“管城筆房”の筆

筆の穂先に使用する毛が高級であればあるほど、制作の段階で細心の注意が必要です。“管城筆房”では筆職人が筆に対する愛情と情熱を持ち、真心を込めて筆作りが行われています。日本からの旅行者が“管城筆房”筆を購入され日本に帰国した後、筆の使い心地を気に入り旅行社ガイドを通じて同じ筆を送ってもらいたいと連絡があったそう。筆に対する愛情と情熱を持ち、真心を込めて筆作りが行われている“管城筆房”の筆だからこそ、韓国国内のみならず日本をはじめ海外でも愛されているのです。

海外からも受注を受ける“管城筆房”の書道

“管城筆房”は韓国・伝統街ともいわれる仁寺洞(インサドン)に位置しています。こちらのお店では韓国国内のお客様のほか、日本をはじめとするアジアからの注文や、昨今の書道ブームなどの影響から、カナダなどの欧米からの注文も増えてきています。また、海外からわざわざ買い付けに来られるお客様もいらっしゃるんだとか。特に一度こちらの筆を使用された方のリピーター率が高いそうです。

韓国国内産の高級イタチ毛を使用し、筆の柄は耐久性を保つためのビニールコーティングがされるなど細部にもこだわりをもって制作されている“管城筆房”の書道用筆・黄毛。筆の種類は、特大・大・中・小の4種類。各10.000円(税込み・送料別途)と良心的な価格も魅力的です！4本セットの場合は、10.000円(税込み・送料別途)※セットでご注文の場合には専用のケースを進呈いたします。

※商品取扱注意事項

使用後は必ず水洗いをし乾いた布などで水分を十分に取り除き、穂先を整えてから風通しの良い所で保管してください。墨汁等が付着したままの放置は、筆割れの原因や穂先の損傷の原因にもなります。
また、一本ずつ筆職人の手作業で作られますので、筆の寸法に若干の違いがあります。あらかじめご了承下さい。